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2014年05月20日
2014年05月19日
おかいこ日記・2
しっかし、よう食べるわ
どんどん成長しております。
すでに10ミリを超えました。
形も、おかいこさんらしくなってきたぞ。
クワの葉を枝ごと採ってきましたが、
どうも、
水につけても、吸い上げが悪いようです。
面倒ですが、
そのつど新鮮な葉っぱをとってきた方がよさそうですな。
いま我が家の冷蔵庫の野菜室は
クワの葉だらけ〜ヽ(^0^)ノ
2014年05月19日
毛虫が多いな
今年は毛虫が多いですね
ケムシは、蛾(ガ)の幼虫
イモムシは、蝶(チョウ)の幼虫。
そう思いがちですけども、それは間違い。
チョウの幼虫にも、毛虫はいるそうです。
そもそも、
チョウとガを区別しようとすること自体が
おかしいようです。
おなじ「鱗翅目(りんしもく)」ですからね。
10年ほど前になるかな・・・
チョウやガに詳しい故・田中蕃さん(豊田市青木町)に、
この区別について質問したことがあります。
そのとき、田中さんは、
ボクが区別しようとすることに、異をとなえておられました。
(酔っていたので、記憶が曖昧ですけど)
よく言われる区別方法として
「昼にとぶのはチョウ、夜にとぶのがガ」
と言われますが、これも間違い。
「とまるとき、蝶は羽をたたみ、蛾は羽をひろげる」
とも言われますが、これも間違い。
詳しく言えば、科で分かれているようですが
まあ、
区別すべきで無いんでしょうね。
2014年05月14日
おかいこさん
いま、会社の松井さんから
おかいこさんを頂きました。
大きさは8ミリほど。
50ピキ以上いるかな。
昨年かっていたものが、
成虫になり、卵を産んで
10日ほど前に、大量に生まれたそうな。
というわけで、分けていただきまして
息子と一緒に飼ってみようと思います。
こりゃ、おもしろそうだ。
2014年05月12日
ヤモリ
薪割りをしていたら、ヤモリが姿を見せました。
ボクはですね
ヤモリが大好きなんです。
我が家は、ほんの少しだけ標高が高いからか
ソメイヨシノの花期が
豊田の街中より1週間ほど遅いです。
同じように、少しだけ標高が高い影響なのか、
我が家の周辺でヤモリを見たことは
子供のころから無かったのですけど、
近年はよく見かけるようになりました。
これも温暖化の影響なんでしょうかねぇ。
2014年04月04日
2014年03月24日
御船町のシデコブシ
息子を連れて、ちょいと
御船町のシデコブシの開花状況を見てきました。
陽当たりの良い場所のものは、もう咲き始めていましたよ。
まだ完全に開いた花はありませんでしたし
陽当たりの悪い場所のものは、完全につぼみのままでした。
見頃はもうちょい先ですね。
2014年03月24日
春の河原
昨日、旭地区の笹戸でひらかれた
里山交流まつりへ行った帰り道、
ちょいと、矢作川の河原へ寄り道。
春を満喫してきました。
まず、見つけたのは
褐色型のトノサマバッタですかね。
テントウムシもみっけ〜
タンポポも
背が低いから、春って言うより、
こりゃ冬のタンポポか・・・
犬のキンタマも、たくさん咲いてました
春ですな〜
2014年03月13日
スッポン丸焼き
ボクが尊敬している足助のO氏から電話が・・・
新見くん、おまん、スッポン捕りするそうだな
イエス。最近やってませんけど。
スッポンが一匹おるで、一緒に食べんか。
イエ〜ス。たべましょうか〜。
どうやって食べる。
鍋でしょうねえ。
丸焼きにできんか。
むかし、カメを裏返しにして焚き火に放り込んで
焼いて食べたという話は聞きますけど
やったこと無いですねえ。
俺もそれ聞いたことあるだ。やってみよまいか。
(◎-◎;)
や・・・、 やってみましょうか・・・
てな、わけで・・・
こっから先は残酷です。
見ないほうがいいかも。
裏返して、ポイっ
30分ほど経過・・・
でけた・・・
ちと、グロいですな・・・ (-.-;)y-゜゜
2014年03月10日
アユの遡上始まる
矢作川の下流域で若アユの遡上が始まっています。
意外に知らない人が多いのですが、
アユは一生(1年間)のうち
前半の半年間(秋〜春)を海で過ごします。
川で生活するのは後半の半年間(春〜秋)だけなのです。
これは3月7日に三河湾で捕ったアユです。
発電所の温排水に集まるものを、サビキ釣りで捕獲しました。
これは矢作川天然アユ調査会による
この時期の恒例調査です。
県の規則で5月10日までアユは捕獲禁止ですから
県から特別採捕許可を得て調査しています。
すでに矢作川への遡上を始めたものも居ますが、
彼らは気の早い先頭集団。
大群の本体は、まだ三河湾におります。
2014年02月17日
植物の戦略
先週末は、御船町自治区の不法投棄パトロール
ゴミ拾いをしながら1時間ほど歩きました。
おわった後の軍手は・・・
ズボンや靴も草の実だらけ。
こうして草の実がつくと、
ひねくれ者のボクは
こいつらの戦略に、
利用されてなるものか!
と思ってしまうんですね。
丁寧にとってポイポイ捨てると
種子の移動役を担ったことになっちゃうので、
この軍手は廃棄じゃ〜!
2014年02月10日
オオタカ?
狩猟中に、篭川の河原で
サギの類を捕食している大型のタカを見かけました。
スコープの代わりにカメラを向けて
パシャリ
オオタカでしょうか?
しきりにボクを警戒しておりました。
お食事中に、ごめんよ。
2013年12月19日
ヌートリア
きょうは午前中
豊田市農作物等鳥獣害対策連絡協議会がありました。
ボクも委員なので出席です。
今回は
ヌートリアの生態についての勉強会もありました。
こやつによる豊田市内の農作物被害は
高岡地区や上郷地区で多いようです。
過去5年間の被害金額は600万円ほど。
5年間で60頭ほどが駆除されております。
勉強会で講演してくれたのは、
委員でもある
愛知学院大学の曽根啓子さんです。
ヌートリアの寿命は4〜5年程度らしいです。
1〜2年目の死亡率が高いそう。
1頭の雌が年間8〜9頭の子どもを産むそうな。
わなを仕掛けると、
一度にこんなにたくさん入ることもあるそうな
頭わるいだな。
2013年11月14日
ヘボの巣
ヘボ をもらいました〜♪
どえらい事あるな・・・
お裾分けしよっと。
この巣、四角いでしょ。
飼育箱で育てられたものなんです。
この写真のように、
巣のコンテストも開かれておりますよ
ヘボは、クロスズメバチ類のこと。
愛知・岐阜・長野の山村地域では飼育が人気です。
ただですね、一地域であまりたくさん飼育すると
周辺の生態系への影響があるようです。
詳細は割愛しますが
これまた難しい問題です。
まあ、人間が生き物を扱うってことは、
何らかの問題を引き起こす可能性があるってことなんでしょう。
ほどほどにせなイカンですね。
2013年10月15日
ストーブ内にスズメ
ついさっき、
嫁さんから電話がかかってきた。
「いいから、ちょっと来て!」
なんだか楽しそうな事件の予感♪
会社の隣にある我が家へもどると、
ストーブの前に連れて行かれた。
「なかにスズメがいる・・・」
うはははは。
煙突から入っちゃったか・・・。
そっと開けてみると
いました、いました。
子どものスズメですな。
ズームアップ!
がはははは。
逃がしてやりましたけども、
煙突に巣を作られていないか心配になってきたぞ・・・
2013年10月10日
サギとカワウの群れ
今朝、6時半ごろ
R153の荒井橋を通ると、
矢作川と篭川の合流点に
サギとカワウの群れがおりました。
この瀬はアユの産卵場になる場所です。
ここにサギとカワウが集まってきたということは
アユの瀬付き(産卵行動)が始まったのかな?
鳥たちの動きが本気モードじゃありませんでしたから、
たまたま集まっていただけかも知れませんけどね。
でも、ですね。
サギとカワウが一緒に居るということは、
漁に集まってきた可能性が高いですね。
なにせ、彼らは、共同で漁をするのです。
カワウが潜って魚を追い回し、
慌てた魚が浅場に逃げると、今度はサギが待ってます。
深場に逃げ戻ると、カワウが待ち受けている。
すごいですね、彼らの知恵は。
ちなみにですが、
この場所で産卵して、ふ化したアユの仔魚は
ほとんどが三河湾まで辿り着けません。
アユの仔魚は3〜4日分の栄養分しか持たずに生まれますので
その間に餌(動物プランクトン)の多い海へ辿り着かないと
餓死しちゃいます。
篭川の合流点は、海までの距離が41キロほど。
しかも、下流に明治用水頭首工(水源ダム)があって、
海へ到達するには時間が掛かりすぎるんです。
この問題を解決する最良の方法は
産卵する前の親魚を、ダム下まで下らせることです。
簡単な話ではありませんが
矢作川漁協が今後、取り組んでいこうとしている課題であります。
非現実的な課題ではありませんよ。
実際、ここより上の越戸ダムでは
産卵するために下ってきた親アユを捕獲して
下流へトラック移送しているんです。
毎秋、3万尾ほどもね。
中電さんと、豊田土地改良区(枝下用水)さんの協力をうけて、
矢作川漁協が実施している天然資源保護事業です。
水源ダムでもやろうと思えばやれるのです。
明治用水の理解とと全面的な協力が要りますけどね。
2013年10月07日
ネズミの赤ちゃん
昨日ですね
豊田市自然愛護協会の仕事で
矢並湿地の巡視にいってきたんですよ。
小学校1年の息子も連れて行きました。
巡視のことはおいといて・・・
歩いているとですね、
なんと、こんな子が落ちてたんです。
ネズミの赤ちゃんですね。
まだ目が開いてません。
う〜む・・・・困ったぞ。
何を困ったかといいますと、
息子が見たからには、飼わざるを得ないわけですよ。
そして、おそらく、一晩で死なせてしまいます。
目も開いていない、毛も生えていない、こんな小さな子を
経験も知識もない我が家で、生きながらえさせることは無理ですからね。
とは言え、
なぜ、こんな場所に落ちていたのかは、まったくの謎ですが
このまま放っておいても死ぬのは確実です。
何かに食べられるか、夜の間に寒くて死ぬでしょう。
よし・・・
どうせ死ぬ運命なら、息子に命のはかなさを教えよう。
そう決心し、持ち帰ることにしました。
自然の生きものを持ち帰ることに、少しの抵抗感はありましたが、
この際、目をつむります。
嫁さんが人間の赤ちゃん用のミルクとスポイトを買いまして
飲まそうとしてます。
飲んでるのか、飲んでないのか、
よー分からんです。
温かさも、どこまで温かくしていいのか
よー分からんです。
そんなこんなで、一晩。
やっぱり死んでしまいました。
もちろん息子は泣いていましたよ。
きっと、今ごろ、お墓をつくっているんじゃないでしょうか。
ネズミの赤ちゃんに合掌。
2013年10月03日
御船湿地のシラヒゲソウ
豊田市御船町にある
御船湿地のシラヒゲソウが見頃でっせ〜。
この御船湿地はシラヒゲソウの自生地として
豊田市の天然記念物に指定されていまして、
フェンスで囲って保護されています。
今年から地元の御船愛護会が管理していますよ。
詳しくは矢作新報に書きました。
2013年09月04日
蚊
ウナギの夜釣りをしていると、
蚊に悩まされることもあります。
(ネットから拝借)
先日入った場所なんて、蚊の巣窟みたいな場所でして
虫除けスプレーの効果が感じられないほど。
あまりの蒸し暑さと、あまりの蚊の多さに
気が狂いそうでした。
さて、蚊にもいろんな種類がおりますね。
日本には100種類の蚊がいて、30種類くらいが人を刺すそうです。
ボクがふだんウナギ釣りをしている中流域の蚊は、
我が家の周囲にいる蚊と大差ない。
血ぃ吸われても、痒いだけです。
それに、藪からすこし離れたひらけた河原なら、ほとんど寄ってきません。
ところがですね。
上流のダム湖で夜釣りしているときに悩まされる蚊は
まったく違うんです。
まず飛び方が高速。
蚊独特の、あの羽音もちょっと違う。
飛ぶ能力が高いからなのか、藪から離れたひらけた場所にいても
襲ってきます。
やっかいな奴らです。
更にやっかいなのは、
その蚊に対する免疫がボクに無いからなのか、
翌日になっても痒いんです。
小さな水ぶくれみたいになるし。
う〜む・・・
これ、オモロイです
↓
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO32685280S1A720C1W08101/
2013年08月21日
海部川の水中
お盆休みに行ってきました
徳島県南部の海部(かいふ)川
大渇水にもかかわらず、きれいでしたよ〜
河口近くでこの透明度!
アユ
ボウズハゼ
テナガエビ
アユカケ
アユカケの大・中・小
また行こっと♪