›   軽トラ記者が行く 2 › 2013年09月16日

2013年09月16日

敬老会


昨日は地元・御船町自治区の敬老会でした。

75歳以上のお年寄り80名弱が区民会館に集まりましたよ。



毎年、この会を楽しみにしているお年寄りが多いそうです。




ボクは主に、記念撮影を担当。

撮影後すぐに写真店に走って、人数分をプリントしてもらい

帰りには持って帰って頂きました。


会場はなかなか盛り上がっておりましたよ。

台風の雨もこの時間中はふらず、よかったよかった。




区民会館の玄関でお出迎えしていて、

バリアフリーの大切さを実感しました。





  


Posted by ぶんや at 09:07Comments(0)地元御船町のお役

2013年09月16日

鮎釣りチーム戦2


先日参加した「第8回・全日本鮎釣りチーム戦」

楽しかったので、もうちょい振り返ってみようかな。



この大会は3人1組のチーム戦です。

ボクは釣友の三ツ石さん、椿くんとチームを組んで参加。

長良川、とくに中央漁協の管内はサッパリ詳しくない3人ですが、

なぜか、予選落ちする気がしませんでした。




ところが・・・

予選は、3人全員が6尾(オトリ鮎込み)と、低釣果。

合計18尾。

ほとんど諦めたのですが、

全体に釣れていなかったらしく、

ボーダーラインで決勝に進むことができました。




ボクの予選の失敗はといえば、

よく掛かる場所を探してばかりで

丁寧に釣っていなかったことです。

予選の終盤、諦め半分で、押しの強い深トロ瀬を丁寧に釣ったところ、

ポツリ、ポツリとではありますが、掛かる。

普段なら「釣れんっ!」と、場所移動してしまうようなペースですが

全体に釣れない状況ですので、この釣り方で我慢するのがベターでしょう。

そう悟った時には、時すでに遅しで、タイムアップでした。





ギリギリではありましたが、決勝戦に進めることになり、

ボクが考えた個人作戦はただ一つ。

予選の終盤と同じ釣りです。

深トロ瀬を、引き釣りで、しらみつぶしに探っていくことです。

実は、これ、

ボクが最も得意としている釣り方なのです。




押しの強い流れの中、石に踏ん張りながら、

時には石に足を引っ掛けながら、胸まで立ち込んで釣るので

体力の消耗が激しいですが、

そのぶん、他の釣り人が攻めていない場所を狙えます。

いわゆる「竿抜け」ねらいです。




2時間の決勝戦スタート。

案の定、ポツリ、ポツリと掛かります。

掛かったら、竿を曲げたまま腰より浅い水深までもどり、取り込み。

そして、新しいオトリに換えて、再び立ち込んでいく。

これの繰り返しです。

体力まかせの釣りではありますが、その中にも

底を引くコツがあります。

深トロ瀬の引き釣りとは、そういう釣りです。




そんなこんなで、2時間の釣果はオトリ鮎込みの10尾。

体力を振りしぼって得た、満足の10尾です。



チーム戦だからこそ、

あそこまで体力を振りしぼれたのだと思います。




鮎釣りごときに、何を言ってやがる・・・

と思う人もいるでしょう。


あるいは、


生きものを使って競技するなんて間違ってる・・・

と思う人もいるでしょう。




でもね、オモロイんですわ、これが。


天然アユを守らないとイカン!


と思えるのも、鮎釣りが楽しいからです。


今回はチーム戦で、さらに鮎釣りの楽しさが深まりました。


来年も参加するぞ、チーム戦。





  


Posted by ぶんや at 06:55Comments(2)アユ釣り