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2014年06月18日

ウナギ脱走



1カ月ほど前に釣った61センチのウナギ。

迷いなく逃がすサイズなのですが、

ハリを吐き出すまで、と思い、

ベランダの120センチ水槽に入れておいたんですよ。




ウナギっちゅう魚は、脱走の名人です。

ボクも過去に何度も、逃げられた経験があります。



今回は、大丈夫だと思ったので入れておいたのですが

みごと、脱走されました・・・。

水槽上部の濾過槽に入り込み、

濾過槽の蓋を持ち上げて、逃走です。


太さからみて、

濾過槽には上がれないと思い込んだボクのミスです。


やっぱり、面倒でも、

絶対に逃げられない養生水槽に入れるべきでした。


う〜む、反省・・・。






  


Posted by ぶんや at 09:49Comments(3)ウナギ釣り

2014年06月16日

超極太ウナギ


めちゃめちゃ太いでしょ






全体写真やら、詳しいことは、今週号の矢作新報に掲載します。

ニホンウナギは国際的にも絶滅危惧種に指定されたばかりです。

そのことも、ちょいと解説しましょかね。



  


Posted by ぶんや at 08:58Comments(4)本業・取材生きもの

2014年06月16日

ダム容認に急転


前・漁協組合長の自殺にまで発展してしまった、山形県・小国川漁協のダム建設反対問題。

漁協が総代会を開き、ダム建設を容認したようです。


何やっとんねん・・・



以下、河北新報の電子版です

  ↓
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山形・小国川ダム建設容認 
漁協総代会賛成多数で議案可決


河北新報 2014年06月10日火曜日

山形県が計画する最上小国川ダムに関し、小国川漁協(舟形町)は8日、最上町で総代会を開き、ダム建設を容認する議案を賛成多数で可決した。計画浮上以来、25年以上反対を貫いてきた漁協が姿勢を転換したことで、県は漁協と漁業補償の協議に入る。



 無記名投票の結果、賛成57、反対46だった。高橋光明組合長(64)は総代会終了後、可否が小差だったことに「賛成しなかった人の意見も取り入れ、(ダムによる治水、漁業振興策を)進めていく」と強調した。


 ダム本体工事には、漁業権を持つ漁協が県の補償案に同意することが必要となる。漁協は10日、県に総代会の結果を報告する予定で、県はこれを受けて漁業補償などの協議を進める。


 漁協の定款では、漁業権に関する事項は総代会などの特別案件として3分の2以上の議決が必要とされる。漁協がどのような手続きで補償案受け入れの可否を判断するかが、今後の焦点となる。


 総代会は非公開で開かれた。出席者らによると採決前には「賛成が3分の2必要な特別案件ではないのか」の声が上がった。高橋組合長は「議案はダムへの賛否で、通常案件(過半数で可決)。補償案は今後になる」などと説明したという。


 最上小国川はアユ釣りで知られる。ダムは最上町が1987年に赤倉地区の洪水対策として要望し、2006年に県が建設計画を決定した。漁協は5月の理事会で建設容認の執行部案を決めた。



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小国川ダム建設小差の決着、残る不満
 一部総代反対姿勢継続へ


河北新報 2014年06月10日火曜日 

最上小国川ダム建設をめぐり8日開かれた小国川漁協の総代会は、無記名投票の結果、賛成57、反対46でダム容認を決定した。容認派が避けたかった投票で、しかも小差での決着だった。


 総代会の冒頭、高橋光明組合長(64)は漁協の窮状を訴え、「ダムと(県の支援策を)引き換えにするのかと言われれば、心を鬼にしてでも『そうだ』と答えなければいけない」と、受け入れに理解を求めた。


 かつて1700人いた組合員は1000人を切り、アユ養殖施設も老朽化し、稚魚育成に支障が出ている。容認派からは「赤字決算が続く組合の将来を見据えるべきだ」との指摘が出た。

 1時間以上の議論を経て、一部からは「組合を半分にするようなことはすべきでない」として採決に反対する意見があったが、一部が収まらず、無記名投票となった。


 高橋組合長は終了後、しこりは残らないかとの質問に「それは大丈夫。同じ川の仲間。議論を尽くしてもらうことが願いだった」と述べた。
 賛成した総代は「今後は双方が溝をつくらないように、課題や不満を埋めて進むということに尽きる」と話す。


 一方、反対の総代は「思った以上に反対票が多かった。ダム建設は特別案件として3分の2以上の賛成が必要なはずで、執行部は定款を順守すべきだ」と語り、反対を継続する姿勢を示した。




◎不安解消に貢献山形知事ら歓迎

 小国川漁協が8日の総代会で、山形県が進める最上小国川ダムの建設容認を決めたことに対し、吉村美栄子知事は9日の記者会見で「流域住民の洪水に対する不安解消につながる」と歓迎した。


 今後の対応については「組合長から正式な回答を聞いてから考えていきたい」と明言を避ける一方、「今後も漁協の考えを大事にして取り組んでいかなければならない」と強調した。


 洪水対策としてダム建設を要望してきた最上町の高橋重美町長は「治水対策で住民の安全を守りながら、町の重要施策として県が示した漁業振興策にも積極的に関わっていく」と述べた。来週にも臨時町議会を開き、振興策について予算化する方針という。

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ダム建設を容認して、補償金を貰うってことは、

河川環境を、切り売りしたってことなんですよ。






  


Posted by ぶんや at 07:39Comments(1)アユ釣り

2014年06月12日

ウナギが国際的にも絶滅危惧種に



日本では既に雑滅危惧種に指定されていたニホンウナギですが、

やはり、国際的にも絶滅危惧種に指定されました。

日本国民は、このことを、きちんと認識しなければなりません。



朝日デジタルより
 ↓
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ニホンウナギを絶滅危惧種に指定 
国際版レッドリスト


朝日新聞デジタル 6月12日(木)9時25分配信

 国際自然保護連合(IUCN、本部スイス)は12日、絶滅の危機にある生物の情報を載せた「レッドリスト」の最新版を発表し、ニホンウナギを絶滅危惧種 に指定した。環境省がまとめる日本版では昨年指定されており、今回で、国際的にも保護が必要な種と認定されたことになる。




国際自然保護連合(IUCN)レッドリストの分類




 IUCNレッドリストは、生物の生息状況や個体数減少の原因などを科学的に検証したうえで、「絶滅」から「軽度懸念」「情報不足」まで8段階に分類して いる。そのうち「絶滅危惧」は3段階あり、ニホンウナギは中間の「絶滅危惧1B類」とされた。危機がより強い1A類ほどではないが、「近い将来、野生での 絶滅の危険性が高い」という分類だ。



 ニホンウナギは、太平洋のマリアナ海溝近くで産卵し、稚魚が黒潮に沿って日本や中国、韓国、台湾付近へやってくる。稚魚や親ウナギの漁獲量は、黒潮の流 れによって年ごとの変動はあるものの、長期的には激減している。半世紀あまり前は、稚魚の漁獲量は年200トン以上あったが、2012年は3トン、11年 は5トン、10年は6トンだった。天然の親ウナギも1978年まで年2千~3千トン台の漁獲があったが、2012年は165トン。IUCNは、乱獲や生息 地の環境悪化、海の回遊ルートの障害、汚染、海流変化などを判断の理由として挙げた。



 絶滅危惧種とされても、輸出入や食べることの禁止には直接結びつかない。ただ、危機にある種だと広く認められるため、野生生物の国際取引に関するワシントン条約で規制対象になる可能性が高まる。将来的に稚魚やかば焼きの輸入が制限される可能性もある。(神田明美)
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Posted by ぶんや at 17:02Comments(0)ウナギ釣り生きもの

2014年06月12日

スマホ



先ほど

ついに・・・

嫁はんが、スマホに換えてきやがった。





いま、猛烈に

取り残された感に浸っております

(-.-;)y-゜゜







まだ操作が分からないことを、からかうと、


「うらやましいな〜。 ガラケーだと苦労がなくて」


と、こきゃがった。




嫌がらせメール送ってやる・・・

  


Posted by ぶんや at 15:21Comments(4)雑記

2014年06月11日

身分証明書


昨日、ちょこっと

豊田警察署行って来ました。



悪いことしてなくても、

なんとなく緊張しちゃいますよね、ここに来ると。


なぜ行ったかといいますと

てっぽの所持許可証の更新です



あまり見たことないでしょ。

中もチラリ




この許可証には顔写真も貼ってあります。

けーさつが身辺調査までして発行したものですので

運転免許証なんぞより凄い身分証明書になるのであります。

むかし、けーさつ官から、そう言われましたから、

間違いありません。




で、

試しに身分証明書として使ってみたこともあります。



これを持っていた時に

市役所だったかで、

身分証明書をみせなきゃいけない機会があったので


「これでいいですか?」

「これでは駄目です。運転免許証ありませんか」

「これ、身分証明書になるはずですよ」

「申し訳ありません。運転免許証ありませんか?」

「あります・・・」




身分証明書としては使いにくいことが

判明いたしました。ヽ(^0^)ノ







  


Posted by ぶんや at 14:26Comments(2)雑記狩猟

2014年06月11日

おかいこさん日記 まゆづくり



我が家の おかいこさん

4回脱皮して、こんなに大きくなりました。




昨日の朝、糸を吐き始めましたので、

嫁さんと、下宿人の吉田くんが

急いで繭(まゆ)ハウスを作ってくれました。




引っ越しすると、すぐ繭づくりを始めましたぞ。




繭らしくなってきましたな




一部屋のサイズがちょっとデカイね




完成かな?




ゆでちゃう?



  


Posted by ぶんや at 13:44Comments(0)生きもの

2014年06月09日

寝不足と釣り不足


週間ローカル新聞とはいえ、

新聞記者の端くれをしておりますと

規則正しい生活とは無縁になります。

唯一、規則正しいのは、

毎週やってくる「締め切り日」だけです。

その締め切り日を規則正しく終えるために、

自分の生活リズムをクチャクチャにするわけですな。

あまり体に良い仕事じゃありません。




幸いなことに、呑気な性格ですので

締め切りに追われても

精神的に追い込まれることはありません。

でもですね、

自分でも知らないうちに、脳みそのどこかで

締め切り日を、ビビッているようです。



例えばですね、

火曜日や水曜日によくあることなんですが

早朝3時に目覚まし時計をセットすると、

2時とか、2時半に目が覚めちゃうんです。

これは、長年、締め切りを恐れてきたことによる、

体内時計の進化ですな。




締め切りで精神的に追い込まれることはありませんし

寝不足も2〜3日はヘッチャラなのですが、

忙しくて、釣りや野山徘徊に行けない状況が続くと

精神的におかしくなってきます。




夏なんて特に、頭のなかが

「アユ釣りに行きたい」という煩悩で満たされているのに

昼間は忙しいですから

精神的におかしくなりやすい。



そんなときは、

寝不足だろうが、なんだろうが、

夜釣りに行って、精神を落ち着かせます。

で、落ち着きます。

つまり、医学的に

寝不足よりも、釣り不足の方が体に悪いってことですね。




まあ、仕事中に

こんなくだらない事を書いているから

締め切りに追われるハメになるんですけどね。

うはははははは

  


Posted by ぶんや at 17:39Comments(0)雑記

2014年06月09日

ハエ


山の中で撮ったハエです。


なんて種類か知りませんけども

アップで見ると

ハエも、なかなかコッチョイイ虫ですな


  


Posted by ぶんや at 16:54Comments(0)生きもの

2014年06月09日

トヨタ2000GT



きのう、ブナの木が倒れて大破したってニュースありましたね




映像を見た瞬間、おもわず叫んじゃいました。

豊田市内でも滅多に見かけなくなった名車です。

あまりにも不運すぎますね。


  


Posted by ぶんや at 11:40Comments(0)雑記

2014年06月09日

檜ミッキーマウス


森の健康診断で、

自然観察サポーターの大原さんから

おもろい事を教えて貰いました。



ヒノキの実を3つひろいます。




それを両手で揉むように

ゴリゴリゴリ〜






すると・・・









ミッキーマウがでけた!





超簡単〜!



  


Posted by ぶんや at 11:32Comments(0)本業・取材生きもの

2014年06月09日

第10回「森の健診」



一昨日、
矢作川森の健康診断に参加して来ました。

今年がラストの10回目。

ボクは8回参加しました。

もう10年か・・・。早いなぁ。

集合場所は豊田市役所の足助支所



これだけの市民調査団が、人工林の調査に入ります。


ボクら4班は旭地区の担当。上中町あたりです。

1地点目は緩斜面で楽でした。

これは方形枠を設置しているところです。




生えている植物をしらべてます




スギ・ヒノキの太さ、高さ、密度などを調べます

角度と距離から樹高を算出します




人口林が間伐されずに放置され、過密になると

下草が生えなくなります。

すると、高い枝から落ちてくる大粒の雨水が地面を直撃し、

その衝撃で山肌の土が削られて流出していきます。


これは小さな石があるところだけ、雨粒の直撃をまぬがれて

土が削られなかったためにできる「土人形」



どれだけ土が流出しているか、よく分かりますよね。

で、こんなことが起きます




詳しくは今週号の矢作新報で書きます。

後日、コアメンバーの座談会も行う予定ですよ。







http://www.yahagishinpo.com/  


Posted by ぶんや at 11:27Comments(0)本業・取材

2014年06月06日

しらこ



このアユ

なんで、この時期に

白子もってんだ? (^_^;



  


Posted by ぶんや at 20:12Comments(0)アユ釣り

2014年06月06日

矢作川の環境定期協議


今朝は、矢作川漁協と中部電力との環境定期協議がありました。

平成11年から始まって、今回で33回目になります






ダムに困っている漁協と、ダムをつかって水力発電をしている中電。

敵対してもおかしくない関係ですけど

矢作川では、こうして

定期協議を設けて、河川環境をどうしていくべきか

おたがいに腹をわって話し合いをしています。

お互い、これから
ダム問題に真っ正面から向き合わねばなりませんからね。




環境定期協議に出席すると、

矢作川の抱える課題について、とても勉強になります。


環境定期協議は、

国交省とも行っていますし

愛知県とも行っていますが

中電との定期協議が一番おもしろいですわ。







  


Posted by ぶんや at 12:10Comments(0)漁協の活動

2014年06月04日

おかいこさん日記 久々



いま、野山は毛虫だらけ


で、家にかえると


おかいこさんだらけ
 ヽ(^0^)ノ




貰ってきた時は8ミリほどだったのに
ずいぶん大きくなりました。




かわいーのう




そういえば

いま、喜多町の
「豊田市近代の産業と暮らし発見館」で、

こんなミニ企画展やってますね

観てこなくっちゃ
 ↓

ミニ企画展「発見館まゆまつり2014-蚕種製造所のしごと-」

●とき 平成26年4月22日(火)~7月13日(日)
月曜休館(祝日は開館) 開館時間 午前9時~午後5時 発見館まゆまつり

●内容 蚕種(カイコの卵)製造所のしごとを紹介します。また、発見館で飼育するカイコを間近で観察することができます。


  


Posted by ぶんや at 15:36Comments(2)

2014年06月04日

毛虫の記事


あ〜

ここんとこ、忙しかった。


毎月1度の増ページの締め切りを

いま終えました〜  \(^O^)/



最後に書いたのは、毛虫が多いって記事。


大量発生しているのは

マイマイガの仲間

こいつは「マイマイガ」そのもの
 ↓



軒下のいぬばしりが、こんな状態の家もあります




ま、記事の内容については

今週の矢作新報を読んでくださいまし。




おまけ

クモが毛虫を巻いてます。

枝からぶら下がってきて、蜘蛛の巣に引っ掛かっちゃたんでしょね。










毛虫が枝からぶらさがってる理由についても、

ちょびっと書いてますよ






http://www.yahagishinpo.com/  


Posted by ぶんや at 15:23Comments(0)本業・取材生きもの