2013年05月31日
燃料電池車
とよたエコフルタウンに水素ステーションがオープンしたことは
先日かきました。
こんな機械で充填します
裏はこんな感じ。イワタニと東邦ガスが協力しております
都市ガスから水素つくるんですね。
ノズルはこんな形してます
充填口はこんな感じ。
充填:走行の切り換えスイッチがありますな
燃料電池車は水素と、空気中の酸素を使って電気をつくって走ります。
排出するのは、水蒸気のみ。マフラーは必要ないようですね
電気自動車と比べて、充填時間の短さや、走行距離の長さが強みなわけですね
いろんな燃料電池車があります
これはトヨタのクルーガーがベース
ホンダもニッサンも
燃料電池バスもあります。実際に豊田の街を走っております。
日野とトヨタの合作ですね、たしか。
この水素ステーション。
このようなバスにも高速充填できるのが特徴のようです。
高圧ガス保安法の規制緩和によって推進し、ことし全国に3カ所、数年後には100カ所に増えるとか。
豊田の街中に水素ステーションを造ることができたのも
規制緩和です。
そういえば、水素の危険性についてはあまり報道されませんね。
どこまで安全なんでしょうか。
水素爆発の凄さは原発事故でよくわかりましたので、ちょっと心配ですね。
それから、水素ガスをつくるときにCO2をかなり排出するとも聞きますが、
そのへんはどうなんでしょう。
ま、今後の技術開発ということでしょうか。
それにしても、最先端の技術がどんどん実用化されていきます。
その実証実験が豊田市で行われているわけです。
悪い気はしません。
でも、実感が湧かないというのが本音です。
そんな時代遅れの、ボクのような市民に
こうした取り組みを実感してもらう目的で整備しているのが
とよたエコフルタウンなんですね。
軽トラしか乗れないようなビンボーな小市民には
別世界ですけどね
Posted by ぶんや at 05:13│Comments(0)
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