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2013年07月24日

なぜ モンスターか



ボクは何ゆえに、

いつ釣れるとも分からない、

釣れないかも知れない、ダム湖モンスターを狙い始めたのか。



理由は2つあります。


1つは、ウナギ釣り師としてのロマンです。

もう1つは、ウナギの絶滅危惧種指定です。




釣り師としてのロマンの方は、ごく単純な話です。

「記録級の大物を、自分の手で釣り上げてみたい」

それだけです。




そもそもボクは、食べたくてウナギ釣りを始めたのではありません。

夕方、アユ釣りのオトリを食いちぎっていった大きなウナギを

釣り上げてみたかったのです。

ですから、スタートから大物狙いのウナギ釣り師でした。




ボクの勲章なので、何度でも自慢するのですが

こんな大物を釣ったこともあります。




ボクが釣った唯一のメーターオーバーです。

モンスターと言ってもいいでしょう。

ただ、釣ったというより、釣れたというイメージが残っているんです。

こいつを上回る超弩級モンスターを釣り上げ、

深夜の水辺で、ひとり足をガクガク震わせたい。

ボクの釣り師としての、男としての、ロマンなのです。

分からない人は、分からんでよろしい。





もう1つの理由、

ウナギの絶滅危惧種指定の方も書かねばなりませんね。



ウナギは海と川を往来する回遊魚です。

産卵は海でします。日本から2000㎞も南方の海でね。

そこで孵化したものが海流にのって日本にもやってくるのですが

そのシラスウナギが激減していて、

いま、ちまたで

「うな丼が値段高騰!」

などと騒がれているわけです。



ただですね

この騒ぎは多数派ではあるけれど、バカ騒ぎと言っていい。



まともな日本人は、うな丼の値段の話でなく

ウナギという種が絶滅危惧種に指定されたことを心配しています。



ボクはいわゆる自然保護活動をしている人間であり、

(この表現きらいなんですが、仕方ない)

ウナギ釣り師でもあるので、心の葛藤が続いています。

かなり厳しい自主規制はしているものの、

それは、釣りたいがための言い訳であるようにも思えてきます。

だって、ボクのウナギ釣り仲間2人は、

潔くウナギ釣りを止めましたからね。




でもボクは、正直、もうちょっとウナギ釣りを続けたい。




そこで選んだのが、巨大ダム湖のモンスター狙いなんです。

海に下れないウナギであるため、資源保護の観点からも、

自分を正当化できるような気がしないでもありません。



でもですね、それは嘘です。



巨大ダム湖にいる、海に下れないウナギも、

もともとは海で捕られ、ダム上流の漁協によって放流されたものなのです。

「海に下れないから天然資源の保護に関係ない」

とは言えません。




こんなことばかり考えていては、面白くありませんね。

ウナギ釣りそのものを止めたら

ボクはこうして、釣りジャーナリズムの精神で

ウナギのことを語らなくなるかも知れません。

それはイカン。




というわけで、ボクはもうしばらく、ウナギ釣り師でおります。


当面は、ダム湖モンスターねらい専門!


超弩級を釣り上げることができたら、


その時に、次の身の振り方を考えましょうかね。











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