2014年06月09日
第10回「森の健診」
一昨日、
矢作川森の健康診断に参加して来ました。
今年がラストの10回目。
ボクは8回参加しました。
もう10年か・・・。早いなぁ。
集合場所は豊田市役所の足助支所
これだけの市民調査団が、人工林の調査に入ります。
ボクら4班は旭地区の担当。上中町あたりです。
1地点目は緩斜面で楽でした。
これは方形枠を設置しているところです。
生えている植物をしらべてます
スギ・ヒノキの太さ、高さ、密度などを調べます
角度と距離から樹高を算出します
人口林が間伐されずに放置され、過密になると
下草が生えなくなります。
すると、高い枝から落ちてくる大粒の雨水が地面を直撃し、
その衝撃で山肌の土が削られて流出していきます。
これは小さな石があるところだけ、雨粒の直撃をまぬがれて
土が削られなかったためにできる「土人形」
どれだけ土が流出しているか、よく分かりますよね。
で、こんなことが起きます
詳しくは今週号の矢作新報で書きます。
後日、コアメンバーの座談会も行う予定ですよ。
http://www.yahagishinpo.com/
Posted by ぶんや at 11:27│Comments(0)
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