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2013年09月10日

橋の上で釣り



先日、2日連チャンで

某有料道路の橋の上から夜釣りをしました。

もちろん車道じゃありません。歩道です。

車は近くの空き地に駐めて、歩いて橋の上へ。

橋の上からの釣りは趣がないので好きじゃないのですが、

思うところがありまして、やってみました。




初日

穂先を見上げていると、背後に車が停まりました。

たまたま通りがかった知人です。

(よく、ボクだと分かったもんだ・・・)

ハザードを点滅させたまま、下りてきました。

スピードの出る有料道路なので、

車を停めていちゃ危ないのですが、

10分ほど見物。



マズイな、これは・・・






案の定




知人が帰って、しばらくすると

道路管理者のパトカーがやってきました。


「車をとめて釣りをしている、と通報があったものですから」


やっぱり通報されたか・・・

丁寧に、かくかくしかじかと説明。

納得してくれ、


「釣りはしてもいいですが、気をつけてくださいね」


と帰って行きました。

ご苦労さまです。






気をとりなおして穂先に集中すると・・・

今度は警察のパトカーがやってきました。

こちらにも通報があったそうです。


また、かくかくしかじかと説明し

ついさっき、道路管理者のパトカーが来たことも説明。


納得してくれましたが

ボクの住所、名前、電話番号を聞いて、帰って行きました。


なんとも騒がしい釣りです。


ボクが世間を騒がしてるんですけどね。





で、翌日

前夜に大物らしきアタリがあったので、

連チャンで同じ場所に行きました。



穂先に集中していると、

またもや道路管理者のパトカーが。


「自転車で倒れている人がいる、と通報があったものですから・・・」



  ん?


  あ〜!


餌をつけるために、ボクがしゃがんでいるのをみて、

通り過ぎた運転者が、自転車転倒と思ったのでしょう。

周囲にある釣り道具が、自転車に思われたのかな・・・



まったく騒がしい釣り場です。


あっ・・・ 釣り場じゃないですね。


うはははは








  


Posted by ぶんや at 04:46Comments(2)ウナギ釣り

2013年07月22日

きょうは土用丑


きょう7月22日は、土用の丑の日

日本人が狂ったように蒲焼きを食べたがる日です。



ボクも毎年、この日にあわせてウナギを釣り集め、

狂ったように焼いて、食べてました。

昨年まではね。



でも、そんなことは、今年からやめました。



ウナギは絶滅危惧種に指定されました。

「この日に食べなきゃ」なんて行為は、もう、イカンのです。



環境省がウナギを絶滅危惧種指定に指定しても

農水省はあいかわらず、ウナギを水産重要種扱いしています。



ですから、国民のあいだに、

「もうウナギは、気軽に食べちゃいかん」

という気運が広まらないのでしょう。

バカな話ですわ。




ウナギが減ったため、商社

外国産の別種ウナギにまで手を出していますが

これなんぞは、日本国の恥ですらあります。



どこぞのファストフード店などで、

激安うな丼(別種が多いでしょう)を食べるという行為は

日本国の恥を食べるということですからね。

そのつもりで食べてください。




偉そうに言うボクですが

いまだにウナギ釣りを止めていません。

ただ、ほとんど食べられないほど厳しい、自主規制をしています。




でもですね、チビや中型が釣れてしまうこともあります。

それらを如何に釣らないように、釣りをするか・・・。



そこが難しいところですが、それが出来ないようなら、

ウナギ釣りとの決別も考えないとイカン。

そう考えています。





なんにせよ、もう

国民食と思っちゃイカンですよ

ウナギは




  


Posted by ぶんや at 17:04Comments(0)ウナギ釣り

2013年06月03日

初蒲焼き


昨晩、ことし初めての蒲焼きを食べました




サイズのわりに、脂のノリがいまいち少なかったな。

タレは甘くしすぎちゃったし・・・

前日に白焼きした影響もあるのかな?



う〜む・・・ 70点。



  


Posted by ぶんや at 08:39Comments(0)ウナギ釣り

2013年06月02日

蒲焼き下準備


先日つった74センチのウナギ

掛かりどころが悪かったようで、死にかけてましたので

昨晩、夜の10時を過ぎてから急遽、白焼きまでしました。



まずは、タレづくり。
純米酒、みりん、砂糖をまぜ、煮きりします。

ファイヤ〜!



醤油を加えて煮詰めているあいだに、うなぎの頭と骨を焼きます。


これを加えて煮詰めれば一応、タレの完成ですな



さて、煮詰めているあいだに、焼きます



今回は岐阜の釣友・施設長さんからいただいた
備長炭を使いました。

やっぱ、白炭は火力がつよいですね。


焼きます

焼きます



本焼きは翌日の予定ですので、今回は白焼きまで

ちょっと焼きすぎたかな。

こんなもんかな



実にうまそうです。

白焼きのまま食べてしまいたいのを我慢!


今晩が本焼きです♪



  


Posted by ぶんや at 13:59Comments(0)ウナギ釣り

2013年06月01日

蒲焼きのタレ

ようやくキープサイズのウナギが釣れたことですし

蒲焼きのタレを作っておかねばなりませんな


ボクがいつも使う材料は
純米酒、本みりん、本醸造醤油、ザラメ


けっこう値段しちゃいます。


酒一升、みりん1リットル、醤油1リットルなんて量でつくるので
煮詰めてもこんな量になっちゃいますわ
  ↓
(昨年のタレ)




ボクは今年から、ウナギのキープサイズを75センチ級
より大きい物に限定しました



ウナギは国民食のようになっていますが、これは間違っています。


普通のうなぎ屋さんで出てくるものは養殖ウナギですが、
天然ウナギの子供(シラスウナギ)を乱獲し、育てたものです。


完全養殖の技術が確立されておらず、
天然のシラスウナギに頼るしか方法がないのです。


安く、大量に消費し続けてよい食べ物ではないのです。


滅多に食べられない贅沢なものであるべきです



今のようなやり方を続けていては
持続可能な天然資源であっても枯渇しますよ。



われわれ日本人は、そういうことを知らねばなりません。



ウナギが絶滅危惧種に指定されたことは
国民が関心をもつチャンスでした。


でも、報道のされ方は

「うな丼ピンチ!」 

「ウナギ値上がり!」

的なものばかり。


これでは、国民も正しい形で関心を持つことができません。


ピンチなのは、うな丼じゃありませんよ。

ウナギという種なのです。




そんなわけでボクは、ウナギ釣り師として

自分なりに、ウナギの資源保護に関心を持っていたいし

こうして発信する責任もあると思っています。



キープサイズの自主規制を極端に強めたのは、そのためです。



75センチ級以上のみとなると、そうは釣れません。
頑張っても年に5本くらいでしょう。


これなら、ウナギ釣り師にとっても贅沢なたべものです。


それでいいのです。




あっ!

あんなにタレを作ったら、あまっちゃうな・・・




追記

うなぎを食べるときは、うなぎ屋さんで、ちゃんとした値段で食べましょうね。

安く、大量販売しようとする姿勢がいかんのです。

完全養殖できないのですから





  


Posted by ぶんや at 07:21Comments(0)ウナギ釣り

2013年05月31日

良型ウナギ



ちょいとウナギ釣りへ行ってきました


良型が居ると分かっていた場所ですので、
最初からメチャ慎重に待ちます。


開始10分で微妙なアタリ・・・


慎重に送り込み・・・


送り込み・・・


うりゃっ!



思っていたより小さかったですが、
プチ・モンスター予備軍って感じの顔をしてますね

74.9センチありました。



  


Posted by ぶんや at 23:31Comments(2)ウナギ釣り

2013年05月31日

逃がすウナギ



いま我が家のウナギ養生水槽に、
60センチ弱の小さなウナギが3本おります。




ご存じのとおり、ウナギは絶滅危惧種に指定されました。

で、ボクは今年から自主規制を強めまして、
キープサイズを「目測75センチ以上」と決めました。


当然、この3本は逃がすものです。

ハリをのみ込んでしまったので、吐き出すまで飼っているのです

掛かりどころが悪いのか、なかなか吐き出しませんわ


病気になるといけませんので、
念のため、塩を入れておきましょうかね。





  


Posted by ぶんや at 14:08Comments(0)ウナギ釣り

2013年05月29日

モンスター狙い


考えるところがありまして
当面、ウナギ釣りの方向性を少々かえることにしました。


絶滅危惧種に指定され、ウナギ釣りにどう取り組んでいこうかと葛藤があったのも理由の一つです。

それ以上に、

ロマンある釣りを求める気持ちが強くなってきた、というのがホントの理由です。



もともと、ボクのウナギ釣りは、ボーズ覚悟の大物狙いだったのです。

そんな釣りでメーターオーバーのモンスターを釣り上げたこともあります。
一度だけね。


でも、それを除けば80㎝級のプチ・モンスターばかり

80狙いの物事はずいぶん分かってきましたが、

そのぶん、

ボーズも恐れるようになってきましたし、ロマンも感じなくなってきました。

これではイカンのです。


ボクが夜釣りに求めているのは、ふつうの魚釣りじゃないのです。

もっと、ドキドキしたい。


というわけで当面、モンスター狙いに特化することにしたのです。

目標は自己記録を超す110センチ級。

重量は3キロを超えるでしょう。



当然、これまでの道具立てでは通用しません。
大物ウナギのパワーは凄いのです。


で、コイツを引っ張り出してきました。

イシダイ用です



一組しか持っていないので、一投入魂の釣りになりますな。


ハリも頑丈なものが要るでしょう。このクラスか・・・
なんぼなんでも、太すぎるかな・・・



ハリスも、場所によってはソフトワイヤー使うかな・・・




などと妄想にふけっておりますが、
釣り場の開拓は、まだスタートラインにも立っておりません。

うはははは。




  


Posted by ぶんや at 05:36Comments(0)ウナギ釣り

2013年05月27日

大型ウナギ


兵庫のウナギ釣り友だちが、先週末
80センチ台半ばの大型ウナギを釣り上げました。

ボクは大物ねらい専門のウナギ釣り師ですが
それでも80センチ台なんて、年に1〜2本しか釣れません。

それほど釣るのが難しいのです。



80センチ台半ばのウナギが
どれほど大きいか、ピンと来ない人も多いでしょう。

手首よりも太い、と言えば想像できるでしょうか。
重量でいえば1.5キロほど
肥えていれば2キロ近いかな?

とにかく、めっちゃデカイのです。



「80センチ」という数字は、
ウナギ釣り師にとって大きな壁です。

釣ったことがあるのと、無いのとでは、大違い。
いわば、ウナギ釣り師の勲章なのです(ボクの価値観ですが)


今回の勲章で、彼女の釣りに対する考え方はきっと変わると思います。

そう

釣り上げたのは女性なんですよ。

女性と言っても、ウナギ釣りの腕はたいしたものでして
仲間たちから一目おかれております。


勲章をとったことで
さらに恐ろしいライバルになりそうですわ。



そんな彼女にも欠点がありまして
いまだに、ウナギ釣りのA級エサ「ドバミミズ」を触れません。

このへんが女性らしくてオモロイところです。


何はともあれ、おめでとう!!

はよ、ドバ触れるようになれよ〜










  


Posted by ぶんや at 08:39Comments(1)ウナギ釣り

2013年04月09日

ウナギ釣りな気分


アユも遡上を始めまして
そろそろ川のウナギも動き出す頃でしょう


と言っても、まだ
矢作川中流の水温は10度ほど


夜釣りに行くには早すぎます


とは言え、昼間の暖かさで
ウナギ釣りな気分が盛り上がってきます



こまった季節ですな・・・




さて、今シーズン

絶滅危惧種になってしまった種ですが、大好きなウナギ釣りはやめられません。

ですが、当然、自主規制を強めます。

前にも書いたと思いますが、
自分への戒めのために、また書きましょう


昨年は、できるだけ60センチ台の後半以上のものだけキープしてました。
(↑60前半も食べましたけどね)

脂の少ない中流ウナギも、60後半から脂がのってくるという理由もあります。



今年はさらに自主規制を強めまして、
キープサイズは75センチ以上


これは正直、ツライ規制です。
70センチを超えたら美味いのです


そもそも、75センチ以上なんて
年間5本釣れるかどうか・・・


はたして、我が家族は今年
ウナギを食べられるのでしょうか・・・



あっ!

家族に食べさせないと、
夜釣り出かけにくくなる可能性もあるな・・・


ま、そうなった時に考えましょうかね


  


Posted by ぶんや at 18:08Comments(0)ウナギ釣り

2013年04月02日

うなぎ釣りの準備


まだちょいと早いですが、
ウナギ釣りの準備を始めました

今年はあまり夜釣りに行けそうにないのですが、そんな時こそ、行けるとなったら飛び出せるように、事前準備が大切であります


で、何を準備したかと申しますと

 これ
  ↓


分からん人には、分からんでしょうな

分からんでよろしい
うはははは



ついでに、これも
 ↓


これは使ったことないので、お試しです。釣友ぱらまたさんがこのタイプを使っているとのことですので、真似してみます。

テンビンとオモリが固定されているので、おそらく根掛かりが減少するかと。


今年は自己規制を厳しくして、75センチ未満(目測で)はリリースしますので、食べる機会は激減すると思いますが、それはそれで、釣りが楽しくなると思っております。


もちろん狙うは、このサイズ



ま、本番は5月からなんですけどね



  


Posted by ぶんや at 05:37Comments(6)ウナギ釣り