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2013年04月26日

越戸ダムの魚道


前回、矢作川の最下流のダム「明治用水ダム」(河口から35㎞)の魚道を紹介しました


今回は下流から2つ目のダム「越戸ダム」(河口から45㎞)の魚道をご紹介しましょうかね

めっちゃ長い魚道です。
300m以上あるんちゃうかな?


最下流、魚道の入口です
手前が魚道で、右が越戸発電所の放水口
  ↓


ちなみにその下流は、こんな景色。
対岸は豊田市民芸館です
  ↓



さあ、上っていきましょう
けっこう雨が降った翌日なので、だいぶ濁ってますね








途中には魚の休憩用に広いマスもあります。この魚道を作った先人たちは、魚へのいたわりの気持ちがあったんですね


さあ、どんどん上っていきましょう






また休憩場所があります
防鳥ネットがはってありますね



途中にある水管橋。これを渡ると国道153。外環状道路の突き当たり近くにでます。向こうにみえるビルはラブホです。いや〜ん



途中で小川のようになります。魚道とは思えませんね



天然アユ調査会の仲間が、実験装置の修理をしておりました



そのすぐ上は、再び魚道らしくなります
ん? 何かおるな




うははは、巨大ネズミのヌートリアですわ。迷い込んで出られなくなったんでしょうね。




調査会の仲間の大岩さんが、遡上調査をしておりました。ご苦労さまです。



ここから上100mほどは、発電&農水の水路を通ってダム湖まで上っていきます。フル発電してるときは流れが速すぎて上れません。一時的に発電をおさえてもらう時もあります




おしまい

  


Posted by ぶんや at 08:51Comments(2)市民活動・調査