›   軽トラ記者が行く 2 › 2014年02月17日

2014年02月17日

神社の保険




昨晩は地元の

御船八柱神社の定例総会がありました。





ほぼ、シャンシャン総会だったのですが

神社の災害保険加入について意見交換があり、

結局、2時間かかりました。





御船の神社は現在

災害保険に加入していないそうです。


本殿・門・拝殿・浄水屋形・社務所が

例えば全焼し、

現状同様に再建するとなると

7000万円も掛かるそうです。


そのために満額の保険をかけると、

保険料は年間44万円ほど!



なんらかの形で保険を掛けておかないと恐いですが

これは、ちょっと額が大きすぎますね・・・。



保険のかけ方はいろいろあるでしょうから、

今後、研究してもらうということで

総会はおひらきに。


役員のみなさん、おつかれさまです。















  


Posted by ぶんや at 11:42Comments(0)地元御船町のお役

2014年02月17日

植物の戦略



先週末は、御船町自治区の不法投棄パトロール

ゴミ拾いをしながら1時間ほど歩きました。



おわった後の軍手は・・・






ズボンや靴も草の実だらけ。




こうして草の実がつくと、

ひねくれ者のボクは




こいつらの戦略に、
利用されてなるものか!






と思ってしまうんですね。



丁寧にとってポイポイ捨てると

種子の移動役を担ったことになっちゃうので、




この軍手は廃棄じゃ〜!






  


Posted by ぶんや at 10:06Comments(0)地元御船町のお役生きもの

2014年02月17日

お狩り場やき



捕ってきたカモ


食べるメインは胸肉です





これをスライスして




鉄板でかるく焼いて(↓ホットプレートですが・・・)




大根おろし醤油で食べると



うまし!



カモらしい味を楽しめますヽ(^0^)ノ






  


Posted by ぶんや at 09:51Comments(0)酒・ご馳走・ヘタ料理狩猟

2014年02月17日

体内から出た弾



昨今の空気銃はパワーが凄いので

獲物に当たった弾(ペレットと言います)は

貫通してしまうことも多い。

でも、骨にからむと体内にとどまります。






どちらが良いか分かりますか?





貫通するということは、

弾に与えた力を使い切る前に、弾が抜けてしまうと言うこと。


逆に


体内にとどまれば、弾に与えた力すべてを獲物に伝えるわけですから

獲物をその場で止めるには、こちらの方がいいわけです。



まあ、理想は頭を狙うことですが

そうもいかない場面も多いので、(←ヘタだからです)

このように体内から弾が出てくるわけですわ。




先日とったカルガモの体内から出てきた弾です。




左の弾は、少ししか変形していません。

あまり硬い骨にからまなかったのでしょう。

よく抜けなかったものです。

ちょっとカモの肉がついてますな・・・




一方、右の弾は、かなり頭がつぶれておりますね。

しっかり骨にからんだ結果です。

鉛製ですから、硬い物にあたれんば、よく潰れます。



生態系のためには

ホントは非鉛弾を使った方が良いのですけどね。

来シーズンから非鉛弾に変えようかな。





この弾の直径は5.52ミリ。

銃の口径は5.5ミリ。

少しだけ弾の方が大きいわけです。

少しの大きいために、弾が銃身のライフリング(螺旋の溝)に食い込み

回転しながら発射されるわけですね。



上の写真で、弾のスカート部分に削れたような跡があります。

これがライフリングに食い込んだ跡です。










  


Posted by ぶんや at 09:37Comments(0)狩猟

2014年02月17日

カモの砂肝



狩猟シーズンは2月15日で終了しました。

あまり出猟できなかったな〜。




この週末に捕ったカルガモを解体している写真です。

この2羽、体のサイズはほぼ同じ。

心臓のサイズも変わりません。

ですが、

砂肝のサイズがだいぶ違う。

右の個体の方が、ずいぶんデカイですね。





こんなにデカイ砂肝は初めて見たカモ。




砂肝ってのは、砂嚢(さのう) とも、筋胃とも言います。

砂や小石も使って、食べた物をすり潰す消化器官です。

筋肉の塊ですわ。





てなわけで、砂肝を開けてみましょう。

何食べてると、こんなに砂肝が発達するわけ?




ほ〜ら、砂だらけ




ん? これは・・・







ほほ〜 貝を食べてますね。

カワニナやら、シジミやら。



マガモやカルガモ等の、いわゆる陸鴨は

ふつう植物食傾向が強いのですが、

こいつは肉食派のようです。





砂肝の内側には、こんな厚い皮があります。

砂で貝もすり潰すのですからね。




食べる時は、この皮は剥がしますよ。

コリコリした食感がいいですな〜。








  


Posted by ぶんや at 09:11Comments(4)狩猟