シンポの記事

ふぃ〜

今週の締め切り、いま無事おわりました。



最後に書いていた記事は、中部森林開発研究会の30周年事業

いわゆる、シンポジウムの記事です。





シンポって、書き方にいつも迷うんですよ。

だってですね、

延々２時間も３時間も、何人もの人が話すわけです。

話の山はいくつかありますし、それらが繋がっていないこともある。



そんな内容を、限られた紙面スペースにまとめるのですから

ほんとに、ほんとに、ごく一部しか書けないんです。




シンポ全体がおもしろくなければ、

全体の流れとはちょっと外れた

ごく一部を書くことになるかも知れない。

それは、それで、書きやすくなります。

（ボツという選択肢もありますよ）




難しいのはですね、

シンポ全体の内容が良い場合です。


あれも書きたい、これも書きたい、それも外せない・・・

そう思っても、紙面は限られているわけです。



結局、ボク自身が大事だと思ったり、

面白いと感じたりしたこと、

そして

読者の関心が高そうな内容を選ぶわけです。




それが正しいかどうかは、ボクにもよく分かりません。

ただ、何らかの内容を伝えたい。



「シンポがありました」ってだけの、

読みやすいけど、内容の無い記事にはしたくないですからね。




あ〜　むずかしい。