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2014年03月18日

四万十川のアユ



2002年9月に、高知県の四万十川へ

3人で鮎釣り遠征へいった時のことです。

いま思えば、四万十川が良く釣れた最後の年だったかも知れません。

もう11年も経つのか・・・。



とにかく、よく釣れました。

なのに見渡す限り、釣り人はボクら3人だけ。

四万十川のアユ

今でも忘れない、強烈な印象の釣りでした。

四万十川のアユ


11年前のボクですな。

四万十川のアユ


2日間、釣れまくりです。

四万十川のアユ


遠征先なので、鮎があっても困るだけ。

泊まった民宿が買い取ってくれました。



そのお金で

高知市内のロシアンパブへ遊びに行き

延長しまくったことは、ナイショです。

店を出るときには赤字だったことも、ナイショです。





そんなことは、どうでもいいのです。





その時、釣れた鮎の中に

妙ちくりんな鮎がいました。




今おもえば、なぜ写真を撮っておかなかったのか・・・




通常の鮎はこんな尾びれをしています

四万十川のアユ



ところが、そのとき釣れた妙ちくりんなアユは

こんな感じで、

尾びれがハッキリと2つに分かれていました。

四万十川のアユ

これだけの違いなのですが、

鮎を触り慣れた者がみれば

もの凄く目立つんです。



まったく適当な数字ですが

100尾に2〜3尾ほど混じっていたと思います。

一緒に行った友人も気づき、そう確認しあったので

それくらいの数が混じっていたのでしょう。

2〜3%ってことですね。



四万十川のネイティブな鮎の遺伝子なんでしょうか・・・




ちなみに、このような鮎が、

むかし九州の川(球磨川だったかな?)に

住んでいたという話を雑誌で

図解入りで読んだことがあります。



まったく同じタイプでした。




あれから11年、四万十川の天然アユは激減しているので

もう、あの妙ちくりんなアユは釣れないかも知れませんね。









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Posted by ぶんや at 14:17│Comments(4)アユ釣り備忘録
この記事へのコメント
球磨川ですね。
球磨川もほとんど見なくなったと聞きました。
なんかさみしいですね〜。
Posted by ツヨポン at 2014年03月18日 16:44
そっか〜

寂しい話やねぇ
Posted by ぶんやぶんや at 2014年03月19日 08:21
私が3年前に四万十に行ったときに橋の上から見えたのは、
それはもう元気いっぱいの

ブラックバス!!

はぁ~ (- -;

ちなみに、四万十のトンボ王国、楽しいんで
お近くに行かれた際にはぜひ寄ってみてください。
Posted by がっちゃん at 2014年03月20日 22:30
トンボ王国かぁ

そういや、一回もいったことないや

四万十川には仕事や遊びで何度も行っているんですけどね
Posted by ぶんやぶんや at 2014年03月21日 08:28
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    コメント(4)