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2015年07月14日

ダム湖でウナギ釣り



う〜ん、広い・・・





ダム湖の経験が浅いボクには
どこで釣ったらよいか、さっぱり分かりましぇん。

おまけに水位が高いので、釣り座がないぞ・・・

う〜む・・・


あそこの岩場でやってみるか・・・




足場がこれだけしかないぞ。



ま、足場があるだけマシか〜\(^O^)/



と思っていたら・・・・




暗くなってからダム湖の水位が上がり・・・






がはははははは。


ま、しゃーないですな。



で、1時頃までやりましたが、
満足サイズは出ませんでした〜。

修行が足らんですな。


ダム湖モンスターねらいの道は、遠いぞ。











  


Posted by ぶんや at 08:36Comments(4)ダム湖モンスター

2013年08月27日

徹夜釣り


こんな場所で徹夜釣り。






でも、ボーズ。


うはははは。 これでイイのだ。




  


Posted by ぶんや at 08:37Comments(0)ダム湖モンスター

2013年07月24日

なぜ モンスターか



ボクは何ゆえに、

いつ釣れるとも分からない、

釣れないかも知れない、ダム湖モンスターを狙い始めたのか。



理由は2つあります。


1つは、ウナギ釣り師としてのロマンです。

もう1つは、ウナギの絶滅危惧種指定です。




釣り師としてのロマンの方は、ごく単純な話です。

「記録級の大物を、自分の手で釣り上げてみたい」

それだけです。




そもそもボクは、食べたくてウナギ釣りを始めたのではありません。

夕方、アユ釣りのオトリを食いちぎっていった大きなウナギを

釣り上げてみたかったのです。

ですから、スタートから大物狙いのウナギ釣り師でした。




ボクの勲章なので、何度でも自慢するのですが

こんな大物を釣ったこともあります。




ボクが釣った唯一のメーターオーバーです。

モンスターと言ってもいいでしょう。

ただ、釣ったというより、釣れたというイメージが残っているんです。

こいつを上回る超弩級モンスターを釣り上げ、

深夜の水辺で、ひとり足をガクガク震わせたい。

ボクの釣り師としての、男としての、ロマンなのです。

分からない人は、分からんでよろしい。





もう1つの理由、

ウナギの絶滅危惧種指定の方も書かねばなりませんね。



ウナギは海と川を往来する回遊魚です。

産卵は海でします。日本から2000㎞も南方の海でね。

そこで孵化したものが海流にのって日本にもやってくるのですが

そのシラスウナギが激減していて、

いま、ちまたで

「うな丼が値段高騰!」

などと騒がれているわけです。



ただですね

この騒ぎは多数派ではあるけれど、バカ騒ぎと言っていい。



まともな日本人は、うな丼の値段の話でなく

ウナギという種が絶滅危惧種に指定されたことを心配しています。



ボクはいわゆる自然保護活動をしている人間であり、

(この表現きらいなんですが、仕方ない)

ウナギ釣り師でもあるので、心の葛藤が続いています。

かなり厳しい自主規制はしているものの、

それは、釣りたいがための言い訳であるようにも思えてきます。

だって、ボクのウナギ釣り仲間2人は、

潔くウナギ釣りを止めましたからね。




でもボクは、正直、もうちょっとウナギ釣りを続けたい。




そこで選んだのが、巨大ダム湖のモンスター狙いなんです。

海に下れないウナギであるため、資源保護の観点からも、

自分を正当化できるような気がしないでもありません。



でもですね、それは嘘です。



巨大ダム湖にいる、海に下れないウナギも、

もともとは海で捕られ、ダム上流の漁協によって放流されたものなのです。

「海に下れないから天然資源の保護に関係ない」

とは言えません。




こんなことばかり考えていては、面白くありませんね。

ウナギ釣りそのものを止めたら

ボクはこうして、釣りジャーナリズムの精神で

ウナギのことを語らなくなるかも知れません。

それはイカン。




というわけで、ボクはもうしばらく、ウナギ釣り師でおります。


当面は、ダム湖モンスターねらい専門!


超弩級を釣り上げることができたら、


その時に、次の身の振り方を考えましょうかね。









  


Posted by ぶんや at 18:41Comments(0)ダム湖モンスター

2013年07月22日

ダム湖の夜釣り


ダム湖モンスターねらい

3回目ともなると慣れるものでして

恐ろしさを感じなくなりました。


今回は夕方あかるいうちに現地到着。

ゴムボートタイプのカヤックで、釣り場へ向かいます。

重い釣り道具やカヤックを水辺まで運ぶのに2往復。

スタート前からヘロヘロです。



出航!



気持ちよさそうでしょ。


でもね、帰りの予定は深夜2時すぎ。


怖そうでしょ。

うはははは。





めざす釣り場に到着



めちゃ快適な釣り場でした




ボクは釣り場に快適さは求めませんが

ほりゃ、快適な方が快適ですな。(←なんじゃそりゃ)



薄暗くなりはじめた頃に、釣り開始。

意外にもアタリが頻発しましたが、食いは渋い。

何ででしょう・・・


急な水温変化の影響なのか

水位変化の影響なのか

ダム湖って、こんなもんなのか


わかりましぇ〜ん。



ダム湖は岸から急深になっておりますので

仕掛けの投入は、垂直方向に気をつかわねばなりません。

これまで経験のなかったことなので、新鮮でおもろい部分です。

竿を5本用意し、深場、浅場といろいろ探っていきます。





そんなこんなでタイムリミットの深夜2時。

モンスターの気配は感じぬまま、納竿です。

釣れたのは中型クラスとチビばかり。

この場所はもう来ませんね、たぶん。



月は雲隠れ。

湖面も周囲も真っ暗。

漕いで戻るのはちょっと嫌ですね。




それよりも、なによりも

岸に到着してから、大荷物をかついで車まで

上りを2往復するのがつらい。



深夜2時半。

山上のダム湖で汗ダーダーになりながら

大荷物をかつぎあげている人は

あんまりおらんでしょうな。

そう思うと、なんだか笑えてきちゃいましたわ。




家についたら4時でした。

翌日はボクら矢作川鮎モニター主催のアユ釣り大会。

5時起きだがや・・・


ボクはいったい何しとんねん。






  


Posted by ぶんや at 05:34Comments(2)ダム湖モンスター

2013年06月30日

アブ ガルシア


ダムモンスター狙いには

頑丈でパワーのある両軸リールを使う予定なのですが

ボクはイシダイ用ひとつしか持っていません




で、釣友にひとつ、竿とセットで一夏借りました





かしてくれたのは

な、なんと!






ボクが子どもの頃からあこがれていた


コイツです!







まさか、このリールを使う機会がおとずれるとは!





子どもの頃あこがれたリールで、

大人になってからロマンを追う。




ボクって、幸せ者ですね。





  


Posted by ぶんや at 21:23Comments(0)ダム湖モンスター

2013年06月24日

モンスター狙い



先日はじめて、巨大ダム湖で夜釣りをしてきました。



事前の下見で釣り場を決めていたとは言え、その時は雨。

道路から水辺まで下りていくルートは確認していませんでした。



下りるルートといっても、道なんぞありゃしません。

崖みたいな湖畔林です。



できれば明るいうちに行きたかったのですが、

夕方から会議がありましたので、到着したときには周囲は真っ暗。

ヘッドライトの明かりと、カンを頼りに、

慎重にルートを選びながら下りていきます。

怪我しても、携帯電波の圏外ですからね。

慎重に、慎重に・・・。

夜釣りは荷物が多いから、たいへんですわ。





下り立った水辺は、なんとなく恐ろしい。

ボクはまったく人気のない場所で夜釣りをしていても

ほとんど恐いと思わないタチなのですが、

初めてのダム湖の夜釣りは違いました。

いや、中流域の中型ダムでは夜釣りの経験があります。

でも、巨大ダムはスケールが大きすぎる。

恐ろしいというのとは、ちょっと違うかな・・・

気おくれなんでしょうね。




でもですね、

準備をはじめると気持ちが落ち着いてくるんですね〜、これが。




狙うはダム湖モンスターのみ。

糸は太く、ハリも大きなものを使います。

竿もリールも頑丈なもの。

餌も大きめです。





初めてのことなので、竿は1本だけ。

これから何度ボーズをくらうか分からない

モンスター狙いの始まりです。
  


Posted by ぶんや at 09:30Comments(6)ダム湖モンスター