
2015年10月27日
矢作川水族館@シティプラザ
豊田都心のT−FACE前シティプラザ(サイゼリア前)で、
今週末11月1日に、矢作川水族館を開きますよ。
こんな形の軽トラ水族館です。
矢作川の本流・支流の魚をたくさん展示します。
只いま、25種くらい集めてあります。
当日までに30種は超えると思いますよ。お楽しみに♪
86㎝のウナギも展示しまっせ

こんなタッチプールも設けます。
プラ板や木の輪切りを使ったペンダントづくりのコーナーも設けます。
そうそう!
矢作川の川船(鮎釣り船)も展示しますよ。
笠やミノも持って行きますので
ご自由にのってポーズ写真でも撮ってくださいまし。
展示するってことで、先日、
この船を高圧洗浄機で洗いました〜。
めっちゃ重いんです、これ・・・

ぜひ、お子さん連れで遊びにきてね〜。
詳細な内容はこちらをどうぞ
↓
-------------------------------------------------------
豊田市中心市街地のまちなか広場の使い方を市民公募で試みる「あそべるとよたDAYS」が現在開催されています。そのコア期間(11月1日〜3日)初日の11月1日(日)に、T-FACE前シティプラザへ「矢作川水族館」を出展します。
矢作川の本流・支流で捕り集めた魚たちを見てもらう「軽トラ水族館」をはじめ、下記の内容で、矢作川の魅力と実力を市民に伝えます。子ども連れの若い家族から、むかし川ガキだったお年寄りまで、多くの市民に楽しんでもらえる場所にします。
◇日 時: 11月1日(日)10:00〜15:00頃
◇場 所: T−FACE前 シティプラザ
◇出展団体: 市民グループ 矢作川水族館
◇内 容:
①軽トラ水族館
・軽トラック2台の荷台に棚を置いて水槽を設置。
・魚は2週間ほど前から矢作川の本流・支流で捕り集めます。
・種類数は川の水況や捕獲状況によって変わるので未定です。
・カメやスッポン、86センチの大型ウナギも展示します。
②タッチプール
・カメや大型魚に触ることができるタライ水槽を置きます。
③ペンダントづくりのワークショップ
・プラ板や木の輪切りを使って魚にちなんだペンダントを作ります。
(有料50円=材料代)。
④顕微鏡コーナー
・簡易顕微鏡で魚のウロコ等を見ることができます。
⑤矢作川の川船の展示
・長さ6m程ある実物の鮎釣り船(木造)を展示します。
自由に乗ったり撮影したりできます。
-------------------------------------------------------
2015年07月22日
2015年07月20日
ハクビシン
先日、ある橋の上で釣りをしていた時のことです。
なにやら気配を感じたので、振り返ってみると・・・
猫ほどの大きさの動物がおりました。
近づいていくと、欄干の影に逃げます。
スマホで動画を撮りながら、追います。
その動画からとった写真がこちら

ハクビシンですね。
夜に動いているヤツ見たのは初めてだわ〜。
2015年07月20日
矢作川の水温低下
台風11号にともなう雨で
矢作ダムが放水していました。

こちらは夜の放水。見たこと無いでしょ。

こうした放水で困るのが水温低下です。
ダムの底水を抜いてますから、冷たいんですよ。
放水前は、中流の広瀬付近で21〜22度ほどあったのですが
放水によって、なんと17.3度まで低下。

こりゃ、川の生きものにとっては厳しい急低下です。
体調くずしまっせ。
ダムのゲート放水が止まった日曜も
底水による発電放水が多くて、水は冷たかったですね。
子どもたちの川遊びで小渡へ行ったのですが、
水が、冷たくて、冷たくて、まいりました。

ダムっちゅうものは、いろいろ弊害がありますね。
2015年07月10日
2015年07月10日
夜の潜水調査2
さて、潜水観察調査のはじまりです。
防水コンデジカメラを持って潜りましたので
みかけた魚をお見せしましょう。
ちびアユですな。
カマツカです。スナモグリってヤツです。
夜の矢作川といえば、こいつ。
ギギです。いっぱいおります。
モロコ。なにモロコだろう。
コウライモロコ?
カワヨシノボリ
アユカケ。海で産卵する回遊魚です。
あまり泳ぎが達者でない魚だと思いますが
2つのダムの魚道を越えて55㎞も遡上してきたんですな。
テナガエビ
ヒガイ。カワヒガイかな?
ナマズの胴体ですな
おっ! ウナギだ。
ウナギ好きのボクですから、深追いしますと
嫌そうに逃げていきます
ギギとのツーショット。
つづく
2015年07月10日
夜の潜水調査1
先日、豊田市藤沢町にある阿摺(あすり)ダムの直下で、
夜の潜水調査をしてきました。
こんな場所です
一番深いところで8mくらいでしょうかね。
そんなにないかな?
もちろん、許可を得ての調査ですよ。
調査のねらいは、アメリカナマズ。
刺し網での捕獲と、潜水観察です。
暗くなるまえに、ひと泳ぎ。
最近はプロの調査員のあいだで、
ウェットスーツに「バブ」を入れるのが流行っているそう。
一緒にもぐったプロが分けてくれましたので
使ってみました
がはははは
ウェットスーツの首元から、爽やかな香りがあがってきます〜♪
こりゃいいね。
さて、暗くなりました。
調査開始です。
夜の川に潜ったことがある人は、少ないと思います。
昼行性の魚はポケ〜ッとしていますし、
夜行性の魚も出てきていますので、
おもしろいんですよ。
最初はちょっと気持ち悪いですけどね。
水中ライトを持ち、
BCジャケットの空気を抜いて、川底へ・・・
つづく
2015年06月15日
2015年06月15日
トンボの羽化
先日、ウナギ釣りをしていた時のことです。
午前2時、釣りを終えて片づけていると、
釣り道具をいれたバッグに・・・

なんと、ボクのバッグに留まって
トンボが羽化してますがな
困りましたね。
午前2時ですから、悠長に待ってるわけにもいかないし・・・。
かたわらに置いてあった軍手をみると
そこにも上陸したヤゴが留まってます。

こらこらこら
あかんぞ
このヤゴには下りてもらいましたが、
羽化途中のトンボはどうしようか・・・。
結局、そ〜っと車まで運んで
一緒に帰りました〜。
(^_^;)
2015年05月27日
2015年05月25日
2014年11月10日
ムササビ
先日、トヨタの森へ
ムササビの取材に行って来ました。
ムササビって、それほど珍しくない動物なんですよ。
でも、人が利用して、ちょっと開けた林でないと
居ないようです。
過密な林じゃ、飛べませんからね。
これは、トヨタの森にかけられている
ムササビ用の巣箱です。

夜行性の動物ですから、入っているかどうか
見た目には分からないですな。
で、トヨタの森の人たちは工夫しております。
使うのは温度計
巣箱の外と中の温度に差があれば、
ムササビが中に入っているってわけです。

この巣箱には、入ってますね〜。
おもしれ〜。
2014年07月21日
2014年06月16日
2014年06月12日
ウナギが国際的にも絶滅危惧種に
日本では既に雑滅危惧種に指定されていたニホンウナギですが、
やはり、国際的にも絶滅危惧種に指定されました。
日本国民は、このことを、きちんと認識しなければなりません。
朝日デジタルより
↓
-----------------------------------------------------
ニホンウナギを絶滅危惧種に指定
国際版レッドリスト
朝日新聞デジタル 6月12日(木)9時25分配信
国際自然保護連合(IUCN、本部スイス)は12日、絶滅の危機にある生物の情報を載せた「レッドリスト」の最新版を発表し、ニホンウナギを絶滅危惧種 に指定した。環境省がまとめる日本版では昨年指定されており、今回で、国際的にも保護が必要な種と認定されたことになる。

国際自然保護連合(IUCN)レッドリストの分類
IUCNレッドリストは、生物の生息状況や個体数減少の原因などを科学的に検証したうえで、「絶滅」から「軽度懸念」「情報不足」まで8段階に分類して いる。そのうち「絶滅危惧」は3段階あり、ニホンウナギは中間の「絶滅危惧1B類」とされた。危機がより強い1A類ほどではないが、「近い将来、野生での 絶滅の危険性が高い」という分類だ。
ニホンウナギは、太平洋のマリアナ海溝近くで産卵し、稚魚が黒潮に沿って日本や中国、韓国、台湾付近へやってくる。稚魚や親ウナギの漁獲量は、黒潮の流 れによって年ごとの変動はあるものの、長期的には激減している。半世紀あまり前は、稚魚の漁獲量は年200トン以上あったが、2012年は3トン、11年 は5トン、10年は6トンだった。天然の親ウナギも1978年まで年2千~3千トン台の漁獲があったが、2012年は165トン。IUCNは、乱獲や生息 地の環境悪化、海の回遊ルートの障害、汚染、海流変化などを判断の理由として挙げた。
絶滅危惧種とされても、輸出入や食べることの禁止には直接結びつかない。ただ、危機にある種だと広く認められるため、野生生物の国際取引に関するワシントン条約で規制対象になる可能性が高まる。将来的に稚魚やかば焼きの輸入が制限される可能性もある。(神田明美)
-----------------------------------------------------
2014年06月11日
おかいこさん日記 まゆづくり
我が家の おかいこさん
4回脱皮して、こんなに大きくなりました。
昨日の朝、糸を吐き始めましたので、
嫁さんと、下宿人の吉田くんが
急いで繭(まゆ)ハウスを作ってくれました。
引っ越しすると、すぐ繭づくりを始めましたぞ。
繭らしくなってきましたな
一部屋のサイズがちょっとデカイね
完成かな?
ゆでちゃう?
2014年06月09日
2014年06月09日
檜ミッキーマウス
森の健康診断で、
自然観察サポーターの大原さんから
おもろい事を教えて貰いました。
ヒノキの実を3つひろいます。
それを両手で揉むように
ゴリゴリゴリ〜
すると・・・
ミッキーマウがでけた!
超簡単〜!
2014年06月04日
毛虫の記事
あ〜
ここんとこ、忙しかった。
毎月1度の増ページの締め切りを
いま終えました〜 \(^O^)/
最後に書いたのは、毛虫が多いって記事。
大量発生しているのは
マイマイガの仲間
こいつは「マイマイガ」そのもの
↓
軒下のいぬばしりが、こんな状態の家もあります
ま、記事の内容については
今週の矢作新報を読んでくださいまし。
おまけ
クモが毛虫を巻いてます。
枝からぶら下がってきて、蜘蛛の巣に引っ掛かっちゃたんでしょね。
毛虫が枝からぶらさがってる理由についても、
ちょびっと書いてますよ

http://www.yahagishinpo.com/