2013年06月01日
蒲焼きのタレ
ようやくキープサイズのウナギが釣れたことですし
蒲焼きのタレを作っておかねばなりませんな
ボクがいつも使う材料は
純米酒、本みりん、本醸造醤油、ザラメ
けっこう値段しちゃいます。
酒一升、みりん1リットル、醤油1リットルなんて量でつくるので
煮詰めてもこんな量になっちゃいますわ
↓
(昨年のタレ)

ボクは今年から、ウナギのキープサイズを75センチ級
より大きい物に限定しました
ウナギは国民食のようになっていますが、これは間違っています。
普通のうなぎ屋さんで出てくるものは養殖ウナギですが、
天然ウナギの子供(シラスウナギ)を乱獲し、育てたものです。
完全養殖の技術が確立されておらず、
天然のシラスウナギに頼るしか方法がないのです。
安く、大量に消費し続けてよい食べ物ではないのです。
滅多に食べられない贅沢なものであるべきです
今のようなやり方を続けていては
持続可能な天然資源であっても枯渇しますよ。
われわれ日本人は、そういうことを知らねばなりません。
ウナギが絶滅危惧種に指定されたことは
国民が関心をもつチャンスでした。
でも、報道のされ方は
「うな丼ピンチ!」
「ウナギ値上がり!」
的なものばかり。
これでは、国民も正しい形で関心を持つことができません。
ピンチなのは、うな丼じゃありませんよ。
ウナギという種なのです。
そんなわけでボクは、ウナギ釣り師として
自分なりに、ウナギの資源保護に関心を持っていたいし
こうして発信する責任もあると思っています。
キープサイズの自主規制を極端に強めたのは、そのためです。
75センチ級以上のみとなると、そうは釣れません。
頑張っても年に5本くらいでしょう。
これなら、ウナギ釣り師にとっても贅沢なたべものです。
それでいいのです。
あっ!
あんなにタレを作ったら、あまっちゃうな・・・
追記
うなぎを食べるときは、うなぎ屋さんで、ちゃんとした値段で食べましょうね。
安く、大量販売しようとする姿勢がいかんのです。
完全養殖できないのですから
蒲焼きのタレを作っておかねばなりませんな
ボクがいつも使う材料は
純米酒、本みりん、本醸造醤油、ザラメ
けっこう値段しちゃいます。
酒一升、みりん1リットル、醤油1リットルなんて量でつくるので
煮詰めてもこんな量になっちゃいますわ
↓
(昨年のタレ)

ボクは今年から、ウナギのキープサイズを75センチ級
より大きい物に限定しました
ウナギは国民食のようになっていますが、これは間違っています。
普通のうなぎ屋さんで出てくるものは養殖ウナギですが、
天然ウナギの子供(シラスウナギ)を乱獲し、育てたものです。
完全養殖の技術が確立されておらず、
天然のシラスウナギに頼るしか方法がないのです。
安く、大量に消費し続けてよい食べ物ではないのです。
滅多に食べられない贅沢なものであるべきです
今のようなやり方を続けていては
持続可能な天然資源であっても枯渇しますよ。
われわれ日本人は、そういうことを知らねばなりません。
ウナギが絶滅危惧種に指定されたことは
国民が関心をもつチャンスでした。
でも、報道のされ方は
「うな丼ピンチ!」
「ウナギ値上がり!」
的なものばかり。
これでは、国民も正しい形で関心を持つことができません。
ピンチなのは、うな丼じゃありませんよ。
ウナギという種なのです。
そんなわけでボクは、ウナギ釣り師として
自分なりに、ウナギの資源保護に関心を持っていたいし
こうして発信する責任もあると思っています。
キープサイズの自主規制を極端に強めたのは、そのためです。
75センチ級以上のみとなると、そうは釣れません。
頑張っても年に5本くらいでしょう。
これなら、ウナギ釣り師にとっても贅沢なたべものです。
それでいいのです。
あっ!
あんなにタレを作ったら、あまっちゃうな・・・
追記
うなぎを食べるときは、うなぎ屋さんで、ちゃんとした値段で食べましょうね。
安く、大量販売しようとする姿勢がいかんのです。
完全養殖できないのですから
Posted by ぶんや at 07:21│Comments(0)
│ウナギ釣り