›   軽トラ記者が行く 2 › 2013年06月21日

2013年06月21日

アユ竿購入



取材のついでに寄り道して

天狗堂豊田店でアユ竿を選んできました♪



残念ながら、ボクの竿じゃありません。

親父から頼まれたのです。


それでも、釣り師という生き物は
竿を選ぶという行為が嬉しいものなんですよ



親父はずいぶん古い竿を使っていたのですが

ついに新しいものを買う気になったらしい。

予算は7〜8万円。

長さは短め。8mとの注文。

よっしゃ、探そうじゃあ〜りませんか!


店員の鈴木さんからアドバイスを頂きながら

いろいろ物色します。

鈴木さんがお勧めしたのは

定価6万円ちょい、売価4万5千円ほどの竿です。




正直、ボクは、


ほりゃアカンぞ・・・


と思ったのです。

その値段帯の竿が使い物にならないことは、知っていましたからね。



ところがですね。

実際に竿をのばし、店員さんに穂先をもってもらい

思いっきり曲げてみると・・・・

すごく良いんですよ。

かなり力を入れても、横ブレしない。


これなら使えるわ。

技術の進歩なんでしょうかね


ボクが使いたいくらいですわ


これに、き〜めた!




  


Posted by ぶんや at 18:30Comments(0)アユ釣り

2013年06月21日

鮎釣り場案内



矢作川漁協がパンフレットとは別に、

「鮎釣り場案内」を出しました。








4年ほど前、

月刊『つり人』が矢作川の天然アユ釣りの取材に来てくれたとき、

ボクと、モニター仲間の椿隆明くんで案内しまして

矢作川の釣り場を掲載・紹介してもらいました。



今回の「鮎釣り場案内」は、それを参考に、

新たに手を加えて作成したものです。




川っていうものは
地元の人でないと分かりにくい部分が多いものです。

これで遠方の人にも分かりやすくなるかと思います。

矢作川へアユ釣りに来てくださいませ〜




さまざまな利水団体があるなかで、

河川環境の監視役となれるのは漁協だけです


しかし


いま、全国ほとんどの河川漁協が赤字でつぶれそうです

これは大変な問題なのですが、

すぐそこまできている現実なのです。



少しでもお客さんを呼び、漁協の経営を安定させて

河川環境を守る力を維持することも、ボクらの年代の使命なのです。

赤字続きでは、河川環境のことは、二の次になりますからね。



矢作川漁協は全国でも有名な、天然アユ保護路線の漁協ですが

それだって、経営が赤字続きになっては、将来どうなるか分かりません

ですから、漁協の経営安定は大切な問題なのです





この「鮎釣り場案内」

毎年すこしずつ、手を加えていきたいと思っています。

瀬や淵の名称も書き込んでいきたいですね









  


Posted by ぶんや at 06:52Comments(0)漁協の活動

2013年06月21日

ウスバカゲロウ



我が家のベランダの網戸に

とまっておりましたよ






ウスバカゲロウ の仲間ですね。


くわしい種類は、ようわからんです〜



飛んでるときはトンボみたいですが

こうしてとまって羽をたたむと、

トンボじゃないことがよく分かりますね。




こやつの幼虫は、アリジゴク


(ウィキペディアより拝借)



子どもの頃、よくあそんだ虫ですわ


成虫とは、似ても似つかん姿ですな





以下、これまた、ウィキペディアより
-------------------------------------------------
ウスバカゲロウ科

 ウスバカゲロウ科は「カゲロウ」という名が付けられているが、カゲロウ目とは縁遠い昆虫である。ただし、一般的に区別はあまり気にされていない。いわゆる「アリジゴク」の成虫の名として有名であるが、本科全ての種の幼虫がアリジゴクを経ているわけではない。卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態をする昆虫である。
 外見はトンボによく似ていて、細長い体、丸い頭と細長い羽根を持っている。ただし、止まるときは羽根を背中に伏せてたたむこと、頭は小さくて複眼がさほど巨大ではないこと、触角が短いながらも太いことなどで区別できる。また、「カゲロウ」というだけあってその飛び方はひらひらと舞うようであり、トンボのように上手ではない。触角が短いのでツノトンボと区別できる。
 地方によっては極楽トンボ、神様トンボなど様々な俗称がある。


  


Posted by ぶんや at 05:20Comments(0)生きもの

2013年06月21日

漁協理事会



え〜

昨晩は矢作川漁協の、月に一度の理事会でした。

今回は支部長たちも参加しましたので、大人数です




・天然アユの状況
・オトリ販売所の課題
・漁協の経営面の課題や対策
・中部電力や国土交通省との環境定期協議のこと
・PRのこと


などなど、2時間ほど話し合いました。




ボクが面白かったのは、矢作ダムの渇水の話ですね。



多目的ダムというものは、利水のための構造物ですから
(洪水調節もありますが)

さまざまな利害関係が渦巻いてます。




昨日書きましたように、貯水率50%を切る渇水でしたので

取水制限が始まる寸前まで検討が進んでいたのですが、

ようやく雨がふりまして、台風もくるということで

取水制限は先延ばしになったそうです。

あとは台風次第ですな。





この時期(洪水期)、矢作ダムの制限水位は海抜292m

で、6月19日時点では282m


制度上の満水から10mも水位が下がっていたわけです




最もおもしろいのは(最も恐ろしいのは)


「もし、あと5m水位が下がっていたら」


という仮定の話です。




どうなると思います?



こういう面白い話は、矢作新報で書きましょうかね。











  


Posted by ぶんや at 05:04Comments(0)漁協の活動