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2013年04月30日

薪棚づくり


我が家では、割った薪はベランダの下などに積んで乾燥させています。


でもですね、風通しの悪い一部の場所では、乾燥しにくいのです。


というわけで、昨日、風通しの良い場所に新しい薪棚を作りました。


まずは基礎工事


と言っても、土をほってコンクリートブロックを据えて、だいたい水平をとるだけです。薪を積むだけですからね。


それでも、ずいぶん時間が掛かりました。既に昼近いがや・・・


さて制作開始です


9センチ角の杉材がたくさんありましたので、そいつを使います。めちゃ頑丈ですな。





夕方には、ほぼ完成しました。
幅2m×奥行1m×高さ1.7mのものが2つです。



かなり重量がありますし、頑丈です。よほどの風でも倒れることはないでしょうが、杭を打って固定するつもりです。念のため、すじかいで補強しましょうかねぇ。


おっと、まだ屋根をつけてないですね


簡単な屋根でいいのですが、風で飛ばされることを考えると、ある程度ちゃんとした屋根を作っておいた方がいいでしょうね





  


Posted by ぶんや at 09:43Comments(0)薪ストーブ・野良仕事

2013年04月30日

薪割り


ストーブに使う薪は、前シーズンに割って乾燥させておかねばなりません。

水分が残っていても燃えるのですが、温度が上がらないのです。煙突内のススもたまりやすいですしね。

本来なら、すでに来シーズン用の薪は準備が終わっていなければならない時期なのですが、まだ準備中です。やばいぞ〜。



細い枝は丸ノコで切って、そのまま乾燥させます。割るには細すぎますからね



ただですね、割らないので乾燥しにくいという欠点があります。


この木はクスノキ。豊田高校で剪定したものを昨冬頂いてきて、切らずに放ってありました。すでにある程度は乾燥していますので、来冬までにはちゃんと乾燥するでしょう。




まだまだ切ったり割ったりせねばならない薪が山ほどあります〜



  


Posted by ぶんや at 09:20Comments(0)薪ストーブ・野良仕事

2013年04月30日

こなき純米


こんなお酒を頂きました

なかなか美味しかったです〜







  


Posted by ぶんや at 09:03Comments(2)酒・ご馳走・ヘタ料理

2013年04月26日

越戸ダムの魚道


前回、矢作川の最下流のダム「明治用水ダム」(河口から35㎞)の魚道を紹介しました


今回は下流から2つ目のダム「越戸ダム」(河口から45㎞)の魚道をご紹介しましょうかね

めっちゃ長い魚道です。
300m以上あるんちゃうかな?


最下流、魚道の入口です
手前が魚道で、右が越戸発電所の放水口
  ↓


ちなみにその下流は、こんな景色。
対岸は豊田市民芸館です
  ↓



さあ、上っていきましょう
けっこう雨が降った翌日なので、だいぶ濁ってますね








途中には魚の休憩用に広いマスもあります。この魚道を作った先人たちは、魚へのいたわりの気持ちがあったんですね


さあ、どんどん上っていきましょう






また休憩場所があります
防鳥ネットがはってありますね



途中にある水管橋。これを渡ると国道153。外環状道路の突き当たり近くにでます。向こうにみえるビルはラブホです。いや〜ん



途中で小川のようになります。魚道とは思えませんね



天然アユ調査会の仲間が、実験装置の修理をしておりました



そのすぐ上は、再び魚道らしくなります
ん? 何かおるな




うははは、巨大ネズミのヌートリアですわ。迷い込んで出られなくなったんでしょうね。




調査会の仲間の大岩さんが、遡上調査をしておりました。ご苦労さまです。



ここから上100mほどは、発電&農水の水路を通ってダム湖まで上っていきます。フル発電してるときは流れが速すぎて上れません。一時的に発電をおさえてもらう時もあります




おしまい

  


Posted by ぶんや at 08:51Comments(2)市民活動・調査

2013年04月23日

魚道とは


この写真は、矢作川の明治用水ダムに設けられている魚道(ぎょどう)です



魚道とは、文字通り、魚の通り道のこと。

魚道の上流端は、このようにダム湖へ通じております。
(屋根類は調査用ですので魚道とは無関係)
 ↓



ダムによって絶たれた魚の移動を、この人工水路で補っているわけですね


魚道には、階段式、アイスハーバー式、バーチカルスロット式、エレベーター式、デニール式、斜路式などなど、いろんな種類の魚道があります。

なぜ、いろんな魚道があるかと申しますと、対象魚種の違い、設置場所による制限、科学者や行政の思惑などの理由があるのです。


矢作川で主流なのは、古典的な階段式魚道

最下流の明治用水ダムに設けられている写真の魚道も、そうです。


この明治用水ダムの魚道ですが

遊泳力の強いアユは問題なく上るのですが、遊泳力の弱い生きものには使いにくい魚道と言えます。


その証拠に、明治用水ダムより上では、海からのぼってきた多くの生きもの、例えば、ハゼ類やエビ類などが極端に少ないのです。

明治用水ダムより下流には、うじゃうじゃ居るんですけどね。



ダムは必要ですよ。無くては困ります

ですから

多くの生きものが使いやすい魚道を、ちゃんと考えていく必要があるでしょうね。

それが、ダムの恩恵を受けて暮らしている、われわれ人間の責任ですわ




  


Posted by ぶんや at 15:56Comments(2)市民活動・調査

2013年04月22日

子どもの稚アユ放流


この時期になると毎年
小学生による稚アユの放流イベントが行われます


矢作川漁協が放流するときに

それを

子供たちにバケツで放流させてあげようという取り組みです

学校と漁協の連携イベントですね

見ていると、とても微笑ましいものです



でもですね、ボクは違和感をもつんですよ


放流をなぜするのか

(ただ単に、釣りのためですね)


その説明をしっかりせずに、安易に、環境学習として放流させるのは、どうなんでしょう。


「アユは放流するもの」


そう、子どもが思ってしまうのが恐いですね




アユは放流するものでなく、海から遡上してくるものです

そちらを見せなきゃいけないんでないかい?

そう思うのです




  


Posted by ぶんや at 08:46Comments(0)雑記

2013年04月22日

それは危ないだら


ミニストップ某店にて



いやいや

吸い殻をゴミ箱にすてちゃ危ないですよ


うはははは

  


Posted by ぶんや at 08:29Comments(0)雑記

2013年04月22日

超極上シラス


静岡の釣友ぱらまたさんから、超極上のシラスを頂きましたよ

ありがとうございます!


なんど食べても、うなる美味しさの「マルカイ」のシラスですが、今回のものはちょっと違います。

といいますのも

朝とって、昼に釜ゆでしたものを
その日の夕方に受け取ったんですよ


静岡から大阪へ向かう途中のぱらまたさんと、刈谷ハイウェイオアシスで待ち合わせ。

ほんの数分、ぱらまた夫妻とおしゃべり

そして頂いたのが、これです









うひゃ〜 うまそう!





わかりますか? この艶とふっくら感。
普通のシラスとは別次元のものですぞ。




シラス丼でいただきました



もう絶品ですね、これは

カルチャーショックと言ってもいい美味さです









  


Posted by ぶんや at 08:26Comments(0)酒・ご馳走・ヘタ料理

2013年04月19日

アナログ編集



編集案を練るためのホワイトボードがボロボロになったので、池田事務器さんで新調してきました



新しい物は、何でも嬉しいですな


各記者が集めてきた記事の、各面への割り振りや、記事の大きさ、写真使用の有無、などなどを、このホワイトボード上で考えてます。


めちゃ、アナログでしょ


こういうことは、
アナログでないと駄目なんですよ、ボクは。

パソコン上では脳みそが反応せんのです。



しかし、他人には読めん字だな・・・

他人が読めんでもいいけども






  


Posted by ぶんや at 11:19Comments(0)本業・取材

2013年04月19日

アユ遡上10万尾突破!


矢作川の明治用水ダムの魚道で、月曜日から、天然アユの大量遡上が始まりました

矢作新報HPに動画も掲載予定です
(まだ載ってないかな?)


矢作川天然アユ調査会が毎年、自動計測装置を使って遡上調査を実施しておりまして


昨日4月18日は、約2万1千尾。

3月末からの累計は10万3千尾を突破しました。


よっしゃ、よっしゃ。


昨年の同時期はまだ1千尾に達していませんでしたから、順調といえます。 まあ、昨年はこの時期の冷え込みがきつすぎましたけどね



さて、アユ釣り師としては、
最低30万尾は遡上して欲しいところです。
(本音は100万尾)


ただですね、
過去には600万尾を超えた年もありますが、その年は豊漁じゃありませんでした。


数が居なければ釣れませんが、数が多ければたくさん釣れるってものでもない。


豊漁になるには、遡上サイズも重要なのです。


いいサイズの稚アユが、早期に川へ上ってくれば、早く成長し、夏の釣果もあがります。


今年は良さそうな感じですぞ



ここで勘違いしないでほしいのですが


「天然アユ = 自然の贈りもの」


ではあっても、まったく自然任せなわけではありません。


いろいろな保護策をおこなって維持しているのです。


天然アユの存在も、それを守る取り組みも
矢作川の自慢なのです



  


Posted by ぶんや at 09:20Comments(0)市民活動・調査

2013年04月16日

猪しゃぶしゃぶ


猟友会のKさんから
イノシシ肉をいただきました。

その量、なんと6.2キロ!
ひと抱えほどもあります

イノシシ肉は、処理の仕方によって味が決まるのですが、このKさんから頂く肉はいつも美味しいのです。処理が上手なんでしょうね。

いつもありがとうございます。


豊田市伊保町の内藤精肉店に持ち込み、全部しゃぶしゃぶ用にスライスしてもらいました。料金は1キロ=500円なり。


これが500グラム
 ↓


あちこちにお裾分けし、
我が家でもさっそく頂きました



こりゃ、美味いっ!
嫌なクセが無さすぎて、物足りないほどです

変な言い方ですが、ふつうに美味いです

そして、薄いのに噛み応えあります


猪しゃぶしゃぶ、気に入った!


今回はポン酢とゴマだれの二刀流で食べましたが、辛い味付けが似合いそうな気がしました。

次回はそれでやってみよう





  


Posted by ぶんや at 04:48Comments(0)酒・ご馳走・ヘタ料理

2013年04月15日

アユの大量遡上はじまる


豊田市水源町の矢作川にある明治用水ダム(河口から35キロ)の左岸魚道で、今日から、天然アユの大量遡上が始まりました。


三河湾から遡上してきた大群が、水温の上昇でようやく難所を越える気になったようです。


上郷地区への取材帰りによって
写真を撮ってきたんですけどね・・・


ぜんぶ、シャッタースピード不足







うはははは

毎年撮ってるのに
何をやってんでしょねぇ


  


Posted by ぶんや at 15:57Comments(0)市民活動・調査

2013年04月15日

OIDENだよ、全員集合!



豊田おいでんまつりを今一度考えようという、シンポジウム的なイベントが、今週末20日の14:00〜16:30に、豊田市民文化会館小ホールで開催されます。


その名も「OIDENだよ、全員集合!」



内容については矢作新報・先週号のコラム「たぬき汁」で事前紹介記事を書いたので、コピペで紹介しましょう
 ↓

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 いま一度、「豊田おいでんまつり」を真剣に考えようという市民イベントが、来週末20日(土)午後2時〜4時30分に、豊田市民文化会館小ホールで開かれる。定員450名。25年の歴史の中でこうした企画は初めてだ。
 この催しは、おいでん立ち上げ時の想いや歴史を知り、未来を語り合おうというもの。NPO法人おいでんが企画した。トークセッションに招かれるゲストは立ち上げ時の面々。プロデューサーの竹内正美さん、ディスコ調振付師の市川好子さん、テーマソング歌手の橋本舞子さん、市の担当者だった鈴木辰吉さんの4人だ。逸話や苦労話がたくさん聞けるだろう。
 意見交換では、様々な立場で長年おいでんを見守ってきた人たちが、会場を交えて話し合う。警備の立場は豊田警察署・地域安全担当官の古市修康さん、地元商店主はホンダ薬局の本多勝幸さん、そして〝ミスターおいでん〟ことNPO法人おいでんの安本和外さん。どんな意見交換になるだろうか。
 おいでんまつりは実質的に市が主催している。実行委員会は形式的で、市の実施案を承認するだけだ。開催回数が少ないので意見が出ても時間切れ。「来年以降の課題」とされてしまう。傍聴取材していてイライラするほどお役所的だ。当然、おいでんに関わる様々な立場の人が話し合う場はないので信頼関係も生まれない。今回のイベントで話し合ってほしいテーマの一つだ。さて、市の担当職員や実行委員会のメンバーは聞きに来るだろうか。【新見克也】

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おいでんまつりに参加している人、携わっている人は、ぜひ参加しましょうじゃあ〜りませんか。

もちろん無料です

ボクはもちろん取材に行きまっせ




  


Posted by ぶんや at 10:39Comments(0)本業・取材

2013年04月15日

バルス


先日あった送別会の2次会で
ワインバー「バルス」へ

何やらおもしろい器具がありましたので
それを使って注いでいただきました



この器具の名称は




忘れた・・・



  


Posted by ぶんや at 07:57Comments(0)酒・ご馳走・ヘタ料理

2013年04月15日

薪あつめ


土曜、日曜の両日とも
夕方2時間ほどずつ薪集めへ行ってきました

何回も運んだ場所ですが、
まだまだあります。



これだけ太い木ですと、
軽トラ1車ぶんを玉切りするだけでも大変です

チェーンソーの刃も
しょっちゅう研がねばなりません


積むのはもっと大変

太すぎて持ち上げられなかったものは
チェーンソーで縦に半割りして乗せます



体がガタガタですわ



  


Posted by ぶんや at 07:53Comments(0)薪ストーブ・野良仕事

2013年04月15日

猟友会の名簿


豊田市猟友会の25年度会員名簿が届きました

表紙は、日本の国鳥キジ


豊田市猟友会は、旧豊田市と、旧西加茂郡の会員で構成されています。
(東加茂郡は別組織)

組織図はこのようになります
 ↓


ボクは猿投支部の井上班です



豊田市猟友会は任意団体ですが、
大日本猟友会と愛知県猟友会は社団法人。



「大日本猟友会」って名前が、すごいでしょ。


これは戦時中、毛皮を集める軍需産業を担っていたころの名残らしいです。



うさぎ追〜いし彼の山〜♪

 の「故郷」って歌あるでしょ。


あの光景は、毛皮あつめだそうですよ

もちろん肉も食べたでしょうけどね





  


Posted by ぶんや at 07:45Comments(0)狩猟

2013年04月12日

『羆撃ち』を読み終えて


先日ご紹介した、この本

きのう読み終えました



いやはや・・・

上手く表現できませんが、ボクの自然保護精神のバイブル的な本になりました



ボクは自然保護に携わる人間です
ですが、常々、生きものを捕っています


生きものを捕りながら
その生息環境をよく理解するよう努めています


いや、ちがうな・・・


生きものを捕ることで、少しずつではありますが、その生息環境を理解できているのです



この本を書いた久保俊治(としはる)さんは1947年生まれ。ボクより21歳年上ですから、現在65歳でしょうか。今の時代の人ですね。

20代のころ専業の羆(ひぐま)ハンターになり、雪の北海道の山中で何日もビバークしながら羆を追います。たった独りで何十キロも追うのです。


生きものを相手にすることに対して、自然を相手にすることに対して、信念を持っています


例えば、何十キロも山奥で仕留めた巨大な羆を、何日もかけ、何往復もして、すべて持ち帰ります。自分へのあまえは捨て去っています。

自然に向き合うにあたり、さまざまな点で自分を戒めています



あるとき、その戒めが緩んだ時の文です


「奢(おご)りであったのか、油断だったのか。いつのまにか自分が最も戒めていたはずの、自然から貪(むさぼ)ろうとする卑しい根性に取りつかれていたのだ。」




この精神なんです
ボクが自分にとって大切だと思うのは


ですが、ボクは、
その精神を持ちたいと思いながらも、自分に甘えてしまうことが多い

たくさん釣れれば、
釣れるだけ釣ろうとしてしまうことがある

たくさん捕れれば、
捕れるだけ捕ろうとしてしまうことがあるのです


自然から貪ろうとする卑しい自分が、自分の中に居る。


なんとも恥ずかしいことです。



自分への戒めの気持ちを強く持たねば

と、あらためて考えさせてくれる本でした。



小学館文庫
久保俊治著『羆撃ち』
638円+税


  


Posted by ぶんや at 08:42Comments(0)道具・本

2013年04月10日

隣国のバカボン




隣国のバカボンが
また、やらかそうとしていますね

そろそろホントに
戦争が近いかもですね、こりゃ



  


Posted by ぶんや at 16:42Comments(2)

2013年04月10日

EZホットインフォ・メール


数日に1回、携帯電話に
EZホットインフォの配信メールがくる


害はないのだけれども
どうも、うっとうしい


いま、配信をストップする方法はないかとネットで探してみたら、


ありましたがな 

解除完了!



デジタルな世界が大の苦手な僕としては
すごい挑戦でした〜





  


Posted by ぶんや at 16:23Comments(0)雑記

2013年04月10日

『羆撃ち』


めっちゃ面白そうな本を借りてきた

『羆撃ち(くまうち)』





羆(ひぐま)ハンターが書いたノンフィクション


ハンターの端くれであるボクには
おもしろすぎる


昨晩、締め切りの真っ最中だというのに
読みふけってしまった


どら寝不足だがや・・・

あと半分、こんばん読んじゃうかな


  


Posted by ぶんや at 16:03Comments(0)道具・本